磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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360 小泉政治をふりかえる! 戦前・戦中のレジーム!?

2008年11月29日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




360 小泉政治をふりかえる!
戦前・戦中のレジーム!?


稲葉は青空をみながら、切ない思いをしている。

日本はバブル崩壊後、いい思いをしたのは一流企業のみ。

いや、それと官僚と政治家……。

そして、国民には痛みをともなう改革といっていたが、そのまま世界不況で痛みがさらにひどくなる……。

銀行は儲けていたのに、貸し渋りだとか……。

貸しても返ってこない心配があると貸せないとか。

それは世界各国で起こっていることだろう。

--小泉政治は何だったのだろう。

郵政民営化も、アメリカからの要望だったという。

アメリカのための改革!

もし、もっと早く郵政民営化が早かったら、郵便銀行のお金も簡易保険のお金も、ファンドで損失を出していた可能性があったという。

郵便局でファンドを売っていたのは、ただ郵便局が売っていただけで、郵便局としては何の損失もなかった……。

しかし、郵便局の人のいうことを聞いて、お金をだした老人たちは、100万円買ったのなら、35万円ほどになってしまっている人もいるとか……。

何ということだろう……。

郵便局は絶大な信頼が田舎の御老人たちにあったという。

通帳も判子も局員にあずけている人もいるくらいだ。

都会人の感覚とは大きく違う。その御老人たちを、郵便局は裏切ったのである……。

--郵政民営化といっても、株を売り出すのは、儲かっている郵貯銀行と、簡易保険のみだとか……。

赤字の郵便局は民営化しないのだという。

それなら、何のための民営化なのか?

今からでも、民営化をやめたほうがいいという人もいる……。

ニュージーランドは民営化したが、国営に戻したそうだ……。

日本も郵便局がつぶれていると噂はきくが、大手マスコミでは伝えない。

--小泉改革とは何だったのか?

反○○と、非国民という戦中のことを思い出した人もいるようだ。

非国民と脅しをかけられたら、反対もできなくなったという。

恐喝のようなものであり、話し合いではない……。

今も、その残党が反日などと脅しをかけている。

非国民と吠えていたやつらの行為が、この美しい日本を焦土にかえたという人もいる。

--株の高騰、土地の値上がり……。

戦前のことであり、世界恐慌がおこり……。

日本では、いくつもあった政党が二大政党のようになり、反対か賛成かにもっていった……。

そして、反対する者たちを追いつめて、狂った戦争へと……。

恐喝と、暴力の政治……。

それをこれ以上、繰り返すつもりか……。

戦前、世界恐慌がおきたとき、共産主義国にさほどの被害はなかった……。

計画経済だったからだ……。

ケインズたちは、それをとりいれた……。

賛成反対だけで騒ぐ前に本質を、事実を知らないといけないのに……。

トヨタはテレビで水車をつくる職人の番組のスポンサーをやっていた。

イメージだけではなく、水車をトヨタの技術でつくってくれたら、どうなのだろう?

日本は水車を利用できるし、それを活用すべきだといわれている。

クビ切りより、新しく起業することはできないのか?

新しく、そして古い技術、まさにトヨタではないか?

トヨタは最初から自動車をつくっていたわけではない。









閑話休題

郵便局が消えた…
行革先進国ニュージーランドの惨劇


郵便局が消えたら、

都会でも、やはり不便に

なるのではないか?

郵政民営化でなくなった
郵便局はあるんですか【教えて!goo】










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