磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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テレメンタリー2007 炎の記憶~原爆の残り火をキューバに~

2007年09月11日 | 読書日記など
ゲバラ・広島城の前での写真 ↑

テレビ朝日2007年9月10日
テレメンタリー2007

炎の記憶
~原爆の残り火をキューバに~


【キューバの英雄】チェ・ゲバラ。
--その手は以外にやわらかくやさしかった。

--チェ・ゲバラ
平和都市広島へ
かなりの衝撃だったという……。



↑ クリックで拡大。


一枚の写真
--ゲバラとった被爆14年後のヒロシマ。



2003年ヒロシマ
--カストロ議長が慰霊碑参拝。
「なぜ、彼がここに来たのか、その意味が分りました」

ゲバラがヒロシマを訪れてから48年。
ヒロシマはどう伝えられたか……。

【福岡県星野村】

原爆の残り火をひろめて、核廃絶へという運動。
原爆の残り火がいく初めての外国。

原爆の火を守りつづける…


【原爆投下日時を知っている】
小学生49.5% 中学生67.6% (広島市教委2005年調査)

キューバの8月6日、時差13時間。
住民たちが集まり「平和を祈る集い」。
今年は主催者に日本の原爆の火を伝えたいと思っている平和団体が入る。

平和に敏感なキューバ。

街で「八月六日は何の日か?」
原爆の日と答えがか返ってくる。
--カストロ議長がよく話したからだという。

原爆は中学二年生で学ぶ。
--教科書3べージ。


キューバの人たちは必ずヒロシマを知っているという感じだという。

【原爆ポスター展】を、日本の平和団体が開催。

キューバは革命前からアメリカと対峙していた。
アメリカ敵対政策のためだけではないという。
平和の大切さを伝えていきたいという。

【IPPNWキューバ支部の会合】
反核の医師たちが集合する。
そのメンバーの一人に、チェ・ゲバラと広島を訪問した医師(オマル・フェルナンデス)がいる。

チェ・ゲバラ「これからは広島を広島の人々を愛していこう」と語ったという。


使節団は工場を見学し、砂糖の売り込みもしたという。

--日本政府は広島を見せてくれないという。
日本政府にいわず、チェ・ゲバラたち三人は極秘裏に広島行きを強行する!

ゲバラは写真が好きだった。
ゲバラが広島で写したのは一枚しかないという。
慰霊碑で供養する人とその先の原爆ドームをうつした。

ゲバラは強くカストロに広島訪問を要請。
ゲバラ自身が、日本の記事を書いたという。

【キューバ危機】
核戦争の危機……。

キューバは幸いにも起らなかったとしみじみ広島で話すカストロ……。

【広島の火の残り火】

時には「この火でアメリカを燃やしてやる!」と父は話していたという。

しかし、徐々に原爆の火を平和の火へ……。

62年間、消されず燃やすし続けられた原爆の火。
その怨みの火が、平和の火へ。
その火の意味をわかりあえる日まで。

来年、この火はキューバにともるという……。


錠光如来 JOKONYORAI









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