磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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436 小泉の終わり!? 時代の変化には必ず反動がある

2009年02月14日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




436 小泉の終わり!?
時代の変化には必ず反動がある


ひさしぶりに、小一郎とわかめとオカネスキーがあつまる。

焼酎でパーティである。

酔っぱらいどもの語らいである。

これが、マスコミのキャスターなどなら、大変な騒ぎになったり、解雇されたりするものだろうが……。

酔っぱらいどもの集いである。

「大笑いでござるなあー」

「小泉さんも終わりだね」

「終わりだろうよ。引退宣言したんだから……」

--ペテン師といわれた彼がそうするのだろうか?

小泉を担ぐ人たちもいる。

「それにしても、マスコミってバカ丸出しだね。何が小泉のおかけで、郵政選挙で3分の2を得ただよ」

「まったく、ふざけているでござる。いつまでも、あると思うな、親と人気」

「そう郵政改革がぶざにも失敗!」

「約束も守らず、過疎地の郵便局はつぶれたというでござる」

「それで、いつまでも選挙しないで、何が3分の2でござるか? 安倍、福田、麻生が非難されても、居座りテロを続けているからでござろう……」

「よくもまあ、恥かしげもなく、小泉によいしょするか……」

「麻生もいっていたけど、内容までは国民は知らなかったんだよ。もう、ばればれ……」

「ご主人さま、アメリカさま!」

--掲示板などをみても、こんなことを言っている人たちがいる。

「小泉改革の側近といっていい、オリックスの宮内……。その癒着ぶりが、どんどん報道される……。小泉か、竹中が口をきいていないと、こんなこともあるまい」

「そうでござる。だから、逮捕されたくないから、脅しに入ったでござるよ」

「やるか、やられるかのパワー・ゲームで何のポリシーもなかった小泉」

「そのパワー・ゲームさえ忘れたようでござるよ」

「そうだよね。クリントンが来るんだからね」

「だから、麻生もチェンジしたのに! それがわからない……」

「ご主人様がかわったんだよね」

「公明党との連立のために、給付金をしたのを、やめさせるような口ぶり……」

ワカメが口を出す。

「野田さんが、最初からいっておいてほしかったってさ」

「麻生を叱る資格もないってことでござるな」

「そして、アメリカのクリントンが来るから、ポチがそそうをしたら困るから、ロシアに飛ばす……」

「なかなか、深い読みでござるなあ~♪」

--ダルフールでも虐殺が続き、ルワンダでは空爆。

ガザでも、ひどいことになっている。

暗い気分でいっぱいだ。

しかし、Democracy Now! JAPANでは、変化するときには、必ず反動がくると黒人指導者が話していた。

これも歴史の教訓であるという……。

暗いことばかりではない、被爆者がワシントンで証言をするという。

日本で武士道を真にもっている人は、この平和運動をする被爆者と、柔道の山下さんくらいだろうと、オカネスキーは思っている……。

他者の安住のために、心をつくし、身をつくす……。

これぞ、武士道……。

--石原慎太郎の武士道とは大きく異なるようだ……。

まあ、外国人で個性的なオカネスキーですから……。










閑話休題

ヒバクシャ、米で証言へ
軍縮会議、元国防長官も参加


本当にやらないと、

困ったことになるだろう……。










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