磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

123 お上がすれば!

2008年03月10日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


五、テレビ・激突!




123 お上がすれば!



「道路のため、国のため、県のため……。しかし、本当は議員のためのようだね。ヘリにすればいいものを……。しかし、国や県がやったら困ったことになるだろうなあー」

「そうでござるなあー。都知事がつくった都の銀行の負債は1000億円を超えるというではござらぬか~」

「それでも都知事は他人事のようにいっている。だれがはじめたというのだ。都知事のお金で運営していたら文句はいわないが、それも血税……。まだ福祉などで使われていたら、まだましだが……」

「都知事の選挙活動にも何か影響がござったかもしれぬ。何しろ、1000億円をこえるのだから……」

「癒着体制があったかもしれないというたことだね」

「そのとおりでござるよ。本当に民主主義ならば、癒着体制など誇れるものではござらぬよ」

「癒着体制をつづけるために、ほんの少しだけ癒着はいけない。そして、ほとんど原発は安全なイメージを与え、滅多にないことだが、た~ま~に、危険みたいにいえば、それで報道……、マスコミの責任は終っていると思っている……。それじゃ、詐欺師のようなものじゃないだろうか?」

「そのとおりでござるね。マスコミは千三つ屋と言われても仕方がないでござるよ。……しかし、これも昔から行われていることでござるよ。新聞社のインターネットの記事もほとんど二週間くらいで削除する……。間違っていた報道も訂正することもなく、情報を垂れ流す……。すこしも責任など考えてないでござるよ」

「まったく、どこをとって、新聞が信用できるというのか? さっぱりアンケート調査がわからない。そもそも、政治のフィクサーが社主をやっているような新聞が、まともだと思えというのだから、あきれたものだ……」

「それにしても、日本の民営化というものは奇妙でござる。民営化されたJRに新幹線をつくるからと税金を投入するというでござるよ。」

「民営化されれば、国家公務員方も適用されないから、その方が天下りや、いんちきもしやすいそうだ」

「監査も受けずともすむというわけでござるなあ」

「何もかも民営化すればいいような、いんちきなイメージをつくりだしたのも、政治家、マスコミなどで、それでいくら国民は損をしたことになるのだろう……」

「国民に直接関係のある年金も、与党は結局はうやむやにするつもりらしい」

「何しろ、年金のことも理解していない人物が大臣をしているのでござるから、それも仕方がないというものでござろう……」

「国民の年金は、役人や政治家のポケットマネーと思っている輩がいたそうだ……。いや、いまもいるかもしれない。日本は、まったくひどい癒着社会。反民主主義社会……」







閑話休題

どうも、公的な文書も

間違うようですが……。

わざと間違えたり……。

統計的な処理でごまかしたり……。

給与にはあらわれない、

給与があったり……。

高い家賃の住宅もただで借りれたり……。

元のデータがあってなかったら、

そのデータはあてにはならないんですよ。

生活実感のない人たちは、

やはり信用できないと

ボクは思う……。

統計学をやっているくせに、

思えばそうなるという、

統計信仰は信じないほうが

いいとボクは思う。

--ならば生活実感とは?

と言われそうだが……。

感覚は大切なものだ。

目の前で人が死んでいるのに、

安全宣言をだせるような

権威ある学者もいる……。

チェルノブイリから広島へ











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