龍の声

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「世界の大富豪がこっそりと教えてくれたこと①」

2013-10-23 06:55:56 | 日本

トニー野中さんの「世界の大富豪がこっそりと教えてくれたこと」について書いた書籍があった。
参考になるので、以下、要約し2回にわたり記す。



◎成功者とは、成功者になる前から、まるで脳が錯覚するくらいに、あたかも自分は成功者であるかのような習慣を実践している。

◎具体的には、1、お金(経済)の習慣。2、時間の習慣。3、健康の週間。4、家族やパートナーも含めた人間関係(人脈)の週間。
幸せな成功者になるという事は、お金・時間・健康・人間関係の4つのことから自由になるということである。

◎実るほど頭をたれる稲穂かなという言葉がある。神様は、誰かの口を借りて必要なことを伝えてくる。

◎推理小説やホラー小説などの、人が死ぬような内容の小説を好む人は、大富豪にはほとんどいない。大富豪たちは、悲観的な情報を耳に入れることを意図的に避ける傾向がある。それはネガティブなものを脳に植え付けると、自分の周りでもネガティブなことが起こることを経験として感じているかである。

◎働く時間と、収入は反比例する。働かないのにお金を得ることを「よくないこと」ととらえる人がいる。しかし、時間の切り売りビジネスをしている限り、収入の上限はありえないのである。なぜなら、誰にとっても1日は、24時間、年間365日しかない。その中で良い結果を出して給料や、時給を上げようとしても、増える額はたかがしれているからである。つまり時間の切り売りを増やすほど、収入の効率は悪くなってくる。だから、権利収入によっても資産をふやしていくのである。

◎大富豪たちは、財布、鞄、時計、靴といった、身に付けものに関しては非常に高価なものを購入することがある。

◎仕事をしてある程度お金が増えたなら、その仕事の一部を人に任せて、自分の時間を確保する。その空いた時間でフィットネスやスイミングなどの健康に良いことをしたり、自分が目指す人脈の集まりや交流会に行ったりして、上質な人たちと友達になる。

◎大富豪は、事業のスタート時、表向きは大風呂敷を広げるような発言をするが、それはクライアントが飛びついてくるのを期待してるからであって、実際は堅実で小さな売り上げを積み重ねている。

◎日本の大富豪は、お札の住み家である財布は、まずきれいである。色や形は色々だが、間違ってもポイントカードや領収書でパンパンになった財布を、お尻のポケットに入れて歩ような事はしない。大富豪たちは、お札やコインなど、そのもの扱い方も非常に丁寧である。

◎富と、時間と、名声。この中でいちばん大切な物は何か?それは時間である。なぜ時間がそんなにも大切かと言えば、それは唯一、大富豪にも貧乏人にも、平等に与えられているものだからである。いくら金持でも違っても、1日を25時間にすることできない。

◎自分でコントロール出来ないことで悩んじゃいけない。

◎「忙しい」が、口癖になっている人で成功する人はいない。











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