「言葉」について記す。
自分の言葉が自分をつくる。
言葉は鏡と同じです。
自分の発する言葉がきつければ、相手の反応もきつくなります。
話をするときは意識して柔らかい言い方を心がけることが大切です。
それだけで人間関係はぐっとなめらかになります。
より良い人間関係を築いていくには言葉がとても重要です。
短い言葉でいい。長い話はNG。
短く、力強く、腹に響く言葉。
頭で考えて口で語ろうとすると長くなる。
胸で思って腹でしゃべる。
ゆっくり話す。そしてゆっくり呼吸する。
そうすると余計な事を言わなくて済む。
早口になると、思っても無いことをしゃべってしまう。
ゆっくり呼吸して怒る人はいません。
難しい話は優しく、優しい話は深く、深い話はおもしろく伝える。
前菜から始まってデザートで終わるコース料理と同じように、会話にも順序があります。
相手の意見を受け入れながら自分の意見を話す。
そして言葉のキャッチボールをしながら最終的な結論を伝えていく。
そういう段取りが会話にも必要なのです。
いつも言葉が直球の人は変化球も投げれるように心がけてみてくださいね。
面倒でもそういう会話の手順を踏むことで、相手のあなたに対する印象は大きく違ってきます。
それは相手に対する思いやりでもあり、また、自分自身を守る術(スベ)でもあるのです。
自分の言葉が第一歩!!