龍の声

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「お風呂・浴室クリーニング」

2024-07-17 07:53:03 | 日本

◎浴室はカビが発生する条件が揃っている

毎日の入浴で、どうしても汚れてしまうお風呂。
中でも排水溝は、汚れたお湯や髪の毛などのゴミが流れるので、様々な汚れが集まりがちな場所です。
排水溝が詰まると、お湯が逆流したり、流れが悪くなってカビが発生することもあるため、お風呂場の中でも排水溝は特に頻繁にお掃除が必要です。

浴室は、お家の中でも最もカビが繁殖しやすい環境として知られています。
カビが発生する条件について詳しく見てみましょう。
 カビの発生に必要なのは、酸素の存在、温度、湿度です。
カビは酸素が豊富な環境で、温度が0〜45℃の範囲内、湿度が70%以上の場所で発生しやすくなります。浴室はこれらの条件をほぼ完璧に満たす場所であり、特にお湯をためるための浴槽やシャワー周辺などは、温度と湿度においてもっとも最適な箇所であるといえます。
 さらに、カビは人の皮脂や石鹸カスを栄養源として利用します。
体を洗うと出る垢や、体や髪を洗うために使用する石鹸やシャンプーは、カビにとって貴重な栄養源です。
 カビの発生を予防するためには、これらの条件に対処する方法を考える必要があります。
 

◎毎日簡単にできる浴室のカビ防止対策6選

浴室は「カビ」が発生しやすい場所ですが、カビの発生は意外と簡単な方法で防ぐことができます。
以下に、浴室のカビ防止対策を6つご紹介します。

➀入浴前に浴室全体に冷水シャワーをかける
入浴前に浴室全体に冷水シャワーをかけると、石鹸やシャンプーの泡が壁にこびりつきにくくなり、カビのエサとなるこれらの汚れが残るのを防ぐことができます。

➁お風呂上がりに50℃くらいのお湯で浴室を洗い流す
最後にお風呂を使ったら、50℃くらいのお湯で浴室を洗い流しましょう。カビといえども生物ですので、高温のお湯をかけると死滅します。浴槽周辺や洗い場周りなど、カビが特に発生しやすい場所を念入りに流しましょう。

③浴室の湿気をできる限り取る
入浴後、水滴が残りがちな浴室の湿気をできる限り取り除きましょう。水切りワイパーを使用すると、効率的に水気を取ることができます。
天井の水気を取るのは少し大変ですが、最近では棒の先端にモップがついた専用の道具も売られていますので、これらを活用しましょう。

④物を置いている場合は定期的に洗う
浴室に置かれたシャンプーや洗剤ボトルなどを水垢から守るために、定期的に洗浄しましょう。また、洗剤ボトルの底面などには水気や石鹸カスが溜まりがちです。こういった場所のお掃除も週に1度程度行いましょう。

⑤毎日しっかり換気をする
使用後は換気扇を稼働させ、浴室と脱衣所の扉を開けて湿気を逃がしましょう。換気扇のフィルターも定期的に掃除します。フィルターが詰まっていると換気能力が下がり、浴室に湿気がこもるようになります。
また、窓がある場合は、窓も開けて換気扇を回しましょう。浴室の空気が素早く入れ替えられるので、よりカビが発生しにくくなります。

⑥排水溝のゴミを毎日取る
皮脂汚れや髪の毛、石鹸カスなどのカビのエサとなる汚れがたまりやすい排水溝は、毎日ゴミを取りましょう。毎日お掃除することで常にキレイな状態を保てるので、大掃除も簡単になります。
特に家族に髪の長い人がいる場合は、毎日取る習慣をつけておきましょう。
 これらの簡単な対策を毎日行うことで、浴室のカビの発生を効果的に防ぎ、清潔な環境を維持できます。お風呂掃除に興味がある方や、カビの発生を予防したい方はぜひ、毎日の習慣に取り入れてみてください。


◎防カビグッズでカビ掃除の手間を減らそう

上の項で紹介したカビ予防テクニックにプラスして、市販の「カビ防止専用グッズ」を活用すると、さらに手軽にカビ対策を行うことができます。

・くん煙剤
くん煙剤は浴室の壁や浴槽にカビが発生しないように、室内をコーティングしてくれるアイテムです。効果は1〜2ヵ月ほど持続し、浴室の壁や浴槽だけでなく、浴室に置かれた小物などもカビから保護します。手軽に使えて効果も長続きするため、徹底的にカビを防ぎたい方におすすめです。

 ・お風呂用防カビ剤
天井に取り付けることで、カビの発生を効果的に防ぐことができるお風呂用防カビ剤もあります。これを取り付けると、防カビ成分が浴室全体に行き渡り、長期間にわたってカビの発生を防ぎます。効果が半年近く続く製品もあり、非常に便利です。
 これらの防カビグッズを取り入れることで、カビ対策がより効果的に行え、手間を大幅に減らすことができます。お風呂にカビが生えるのを予防したい方や、お風呂掃除に手軽な方法を求めている方はぜひ活用してみてください。
 



生命の実相 人生を支配する極意

2024-07-17 07:29:10 | 日本

朝もやの心起きつる一時に 思ひ浮かべよ明るきこころ   狂巌

・自分自身が尊い「生命」であるとの自覚がすべての道徳生活の根本になる。自分自身が尊い「生命」であればこそ、自分自身を辱めない生活をすることも出来る。

・我々が生命として顕現(生まれてきた)という否定できない事実から出発する。理屈はない。

・結局かかる「生命」はその生長を「鞭撻」して促進するために競争者を与えられたり、苦痛や不幸を与えられたりするのであり、競争者や苦痛や不幸は、その人の「生命」の生長には是非なくてはならぬ刺激や反省資料である。この刺激や反省資料あるがために吾々の「生命」は反省の機会を与えられ、浄化の機会を与えられ、いろいろの経験を積んで生長するのである。

・生命の生長。吾々の「生命(たましい)」は肉体が死んでも死なない生き通しのものである。吾々の「生命(たましい)」は死んでも死なない。ただ「無限生長のの道」を歩ませていただいているのだから、どんな苦しみが来ようとも、ただただ安心して恐れる必要がないのである。

・祈りと愛語と讃嘆とは愛を実現する言葉の創火化力なりと信ず。

・運命の明け方が来る前には真っ暗な真夜中が来る。けれどもこの真っ暗な真夜中は一層
明け方の近づいた証拠なのである。