ケッシュ財団は過去30年に亘り核研究に取り組んできたM.T. Keshe(英語版)によって創立された特定の宗教に影響されない非営利組織である。現在主に取り組んでいるテーマは地球温暖化とCO2、エネルギー枯渇問題、水と食料問題である。
M.T. Keshe氏は1958年生まれる。ベルギー・ブリュッセル在住。 彼の父はX線技術者であり、若い頃から放射線や核についての情報を世界中に広めたという。父が70歳代?で、核物理に関するより高度な教育を求め、ヨーロッパに移住した。
M.T. Keshe氏は1981年にロンドンのクイーン・メアリー大学を卒業。その後、核反応システム制御(コントロール)に特化した核研究に取り組んで約30年になる。過去にはクリーンで安全な水素エネルギー技術開発も行った。
2005年末から2006年始めにかけてプラズマ反応器を開発。環境汚染の元とされる二酸化炭素やメタンガスを室温・通常の気圧下で液体中に集めて除去することが可能であり、ベルギー大学の調査でも証明されている。
2006年、研究に関する知的財産をオランダにあるケッシュ財団関連施設(Stichting the Keshe Foundation)に移した。主な目的はライセンス料を5つのエリアにある福祉や教育関連施設で分担することである。
ケッシュ財団の所有する技術はフリーエネルギー技術とも呼ばれ、現在の地球科学では一般化されていない技術であり、また、革命的な技術である。なぜなら、この技術が仮に一般化された場合、現在地球上で動いているシステムが根本的に変わってしまうのである。