龍の声

龍の声は、天の声

1・29・300 ハインリッヒの法則

2011-06-30 07:57:48 | 日本
1・29・300 ハインリッヒの法則

税理士の小野沢肇さんは「1・29・300 ハインリッヒの実証的な法則」に基づいて、
「今回の大地震にともなう原発重大事故発生に関して、直ぐにでも運転を全て止めて、時間を充分かけて、事故経緯を徹底検証し、今までの隠蔽体質の改善をおこなわない限り、福島第一原発と同じようなことが、他のどこかでも起こりうる可能性が高い。」と経綸をならしている。

では、

1・29・300ハインリッヒの法則とは、一体何か? それを学ぶ。

ハインリッヒの法則は、労働災害における経験則の一つである。
1件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされる。重大災害の防止のためには、事故や災害の発生が予測されたヒヤリ・ハットの段階で対処していくことが必要である。

法則名は、この法則を導き出したハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(1886年 - 1962年)に由来している。
彼がアメリカの損害保険会社にて技術・調査部の副部長をしていた1929年11月19日に出版された論文が法則の初出である。
彼は、同一人物が起こした同一種類の労働災害5000件余を統計学的に調べ、計算し、以下のような法則を導いた。
「災害」について現れた数値は「1:29:300」であった。
その内訳として、「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害が起きていたことになる。

更に、幾千件もの「不安全行動」と「不安全状態」が存在しており、そのうち予防可能であるものは「労働災害全体の98%を占める」こと、「不安全行動は不安全状態の約9倍の頻度で出現している」ことを約75,000例の分析で明らかにしている(詳細はドミノ理論参照)。なお、ハインリッヒは「災害」を事故と事故を起こさせ得る可能性のある予想外で抑制されない事象と定義している。

上記の法則から、災害を防げば傷害はなくせる。
不安全行動と不安全状態をなくせば、災害も傷害もなくせる(職場の環境面の安全点検整備、特に、労働者の適正な採用、研修、監督、それらの経営者の責任をも言及している)

1931年に初版が発行されたstrial Accident Prevention - A Scientific Approachは、「災害防止のバイブル」として、NASAを初め数多くの著作物等に引用され、結果ハインリッヒは「災害防止のグランドファーザー(祖父)」と呼ばれるようになる。




横に広がる人々の共通意識が今の世の中を動かし始めている。

2011-06-29 07:52:50 | 日本
横に広がる人々の共通意識が今の世の中を動かし始めている。


わが輩の尊敬する同志、藤原直哉さんは、時代の変化を的確に見通す天才的な力がある大人物だ。
以下、最新レポートを要約する。各自ご参考にされたし。


福島県内の非常に放射線量の高い場所は、住居ごとに避難が検討され始めだした。原発が立地する自治体では、国や電力会社が何を言っても自分たちで原発再開の可否を決めるという姿勢が明確になってきている。従来と異なり、縦から横に意思決定が大転換している。こうした状況は、中央政治にもよく現れている。今や与党民主党だけでなく、野党自民党においても党としてのリーダーシップはまったく感じられず、正真正銘、応仁の乱の如く、誰か敵で誰が味方かわからない状況の中で、まったく展望の見えない小さな権力闘争を、みんな横に繰り広げていて、誰と誰が会ったとか、手を結んだとか切ったとか、毎日そんな話ばかりが永田町で渦巻いている。まさに一人、一人党というぐらい中央政治は液状化していて、誰が何を言っても固まるということがなく、また大きな政策のもとに団結するという雰囲気もない。中央政治の流動化は、一人管首相の居直りだけでなく、与野党を問わず永田町全体に広がっている。

だから復興財源のために増税をするとか、憲法改正をするとか、いろいろと挑戦的なことを言う政治家もいる。が、結局は団結してみんなで壁を突破するようなチームワークは広がりようがなく、とにかく毎日いろいろしゃべってマスコミにそれを報道してもらうだけ、そんな状況になっている。

要するに、今の政治家は誰かが作ってくれた政治権力を利用することはできるが、自分で民衆の心を掌握し、未来への挑戦と創造を先頭を切ってやっていく能力は持っていないのです。よって、中央の政治全体が権威も権力も失い、政治家の多くも自分さえよければという発想で今日一日を、次の選挙まで大過なく過ごそうと適当にふるまっていると言っても過言でない。

まさにそうした実質的な政府機能の喪失が、今回の大震災と原発事故を契機に誰が見てもわかるように一気に表面化したというのが、今の日本の現実である。

日本は既に、中央政治の権威と権力がどんどん衰退すると同時に、横に広がる人々の共通意識が政治的にも今の世の中を動かし始めているのである。


将に、その通りだぜよ!




こころに染み入る言葉 JIN 最終章

2011-06-28 07:43:06 | 日本
こころに染み入る言葉 JIN最終章

TV放送ドラマ「JIN(仁)最終章」

心に沁みる言葉で胸が一杯になったよ。
涙が溢れてきたなー。
このような気持ちで、新しい国創りに励みたい。

では、以下、要約する。


みんなが笑って暮らせる世の中にして欲しい。
出来ないことを悩むより、出来折ることを喜べ。
しかめっ面しても何も良くならないぜよ。
納まらぬ道を、治めるのが政治じゃないかよ。
相反するものが、ともに手を取り合って事に処す。今の日本に必用なことじゃぜよ。
この世の中は、無数の奇跡の連続じゃ。無数の奇跡によってつくられちょるぜよ。されば、おのれの光を、このお国のために与えようぜ。




真理の吟唱 ② 「善き家庭を実現する祈り」

2011-06-28 07:40:35 | 日本
「善き家庭を実現する祈り」

神の完全な愛がわが家庭に充満しているのである。
愛は審かない。
愛は調和である。
愛は美点を見出す。
愛は与えれば与えるほど悦びが増幅して減ることがないのである。
愛はそれを注ぎ出しても井戸の水のようには涸れることはない。
神の愛の充ち満つるところには、不安も恐怖も病気も貧乏も存在しないのである。

わが家庭には神の愛が充ち満ちているがゆえに、不安も恐怖も貧乏もないのである。
神の愛の充ち満ちるところには必ず、平和と調和が充ち満ちているのである。

愛とは、決して単なる感情でも抽象概念でもなく、他にとってためになるものを与えんとする意思の努力である。




真理の吟唱 ① 「実相に超入する祈り」

2011-06-27 07:28:47 | 日本
「実相に超入する祈り」

谷口雅春先生の「真理の吟唱」には、よか言葉が満載されているぜよ。

「実相の荘厳なる相」のみが真に実在するのである。
「実相の荘厳なる相」の中に一切の善きものが存在する。
そこに完全な健康があり、
そこに無限の智慧があり、
そこに無限の愛があり、
そこに無限の供給があり、
そこに無限の歓喜があり、
そこに無限の調和があるのである。

そこにこれらの善きものがあると見るとき、まだそれは本当に実相を自覚したのではない。
そこを、ここにもち来たすことが必要であるのである。
実相は今ここに、わたしの生命のうちにあるのである。


生命は常に新たであり、自由であり、常に過去を破壊して新たなる創造へと進むのである。




原子力サンダーバード部隊(緊急援助隊)創設の提案

2011-06-26 07:31:13 | 日本
原子力サンダーバード部隊(緊急援助隊)創設の提案

町田徹氏は、おもしろい発想で原子力等緊急時対応への部隊の創設を提案されている。
以下、要約する。


電力不足に備えた大幅な節電という苦難を企業や庶民に押し付けるのか、それとも、その苦難の回避のために、各地の県知事が原子力発電所の運転再開に同意するのか---。

政府と電力会社が2人3脚で各地の県知事に対して、定期検査で運転休止中の原発(全国の54基中35基)の運転再開を迫り始めた。

「政府、電力会社」連合は、事態がここに至った責任が県知事にあると言わんばかり。情けないことに、地元住民の安全確保に頭を悩ます県知事たちに責任を転嫁して威圧しているようにしか聞こえない。

しかし、今、われわれ日本国民に必要なのは、そんな醜く姑息な議論ではない。当面の原発の運転再開に、誰もが同意できるような万全の安全対策が求められているのだ。

そこで、筆者は、いざという時、ただちに出動できる"原子力サンダーバード"部隊(緊急援助隊)の創設を提案したい。自衛隊、消防庁、警察庁、地元自治体、電力会社から成るチームを編成しておき、専門知識や特殊技術を持つ人員と必要な機材を配備、日頃から訓練を行い、想定を超えた事故が発生しても、メルトダウンや水素爆発を抑え込み被害を最小限にとどめる体制を作るのだ。

サンダーバードのオリジナルは、イギリスのテレビで1965年に放映された人形劇にある。世界の人々のピンチを救うための活動を繰り広げる国際緊急救助隊である。
舞台は西暦2065年。人類は、科学技術を飛躍的に発展させて、夢のような世界を築き上げたが、その科学技術は危険と隣り合わせだ。ひとたび事故が起きれば、大惨事に繋がりかねない。そのリスクを認知した米国の大富豪が、私的な組織としてレスキュー部隊を設立するというものである。

原子力サンダーバード部隊は、最低でも10チームぐらいで編成する必要がある。というのは、全国には原発が17(原子炉数は54基)存在するからだ。このうち福島第1、同第2、浜岡の3カ所(同)13基を除いても、まだ14の原発(原子炉数は41基)が点在する。原発銀座の北陸地方などは掛け持ちを認めるとしても、相応のチーム数が不可欠と思われるからである。

ちなみに、今回の福島原発の1、2、3号基の事故では、東日本大震災の地震に伴う大きな揺れと大津波によって、冷却用の電源が失われてから数時間の間に、メルトダウン(炉心溶融)が起きたとされる。加えて、震災から2、3日の間に、水素爆発も起きた。これらを考慮すれば、サンダーバード部隊を各地に配備して、数時間以内で現場に急行できる体制が求められる。

このほか、原子力サンダーバード部隊の任務としては、初期の段階で原子炉内部の物質が漏れ出して水度爆発のリスクが高まったときの窒素注入などの事故対応も想定されよう。

警察や自治体にも原子力サンダーバード部隊に参加して貰い、周辺住民の緊急避難の誘導を円滑にする任務も重要と考えられる。

いずれにせよ、今回の原子力災害を契機にいち早く原子力サンダーバード部隊を創設し、緊急事態時のどのような任務にも、速やかに対応が実施出来るよう、日頃から訓練を積んでおく必要がある。
不幸にして事故が起きた際には総力を結集して被害を最小限に抑え込める体制を作ることが求められる。

知事たちよ、今こそ、国や電力会社の「原発の安全神話」の盲信をやめさせて、人知を超えたリスクの存在を直視させるべきである。そして、"原子力サンダーバード"部隊の設置などを、原発の運転再開の条件にするべきだろう。






内閣総理大臣が強いリーダーシップを発揮するためには、

2011-06-25 07:26:20 | 日本
内閣総理大臣が強いリーダーシップを発揮するためには、

新しい国創りには力強いリーダーがいる。
そして、力強いリーダーシップを発揮できるシステムの構築が重要である。


経済産業省大臣官房付 古賀茂明氏は、内閣総理大臣が強いリーダーシップを発揮するためには、次の3つの機能を官邸に集約し、指示する仕組みに変えることが必要だと言う。

①モノ・・「政策立案」直轄のブレーン
②ヒト・・政策を実施するための「組織と人事」
③カネ・・「予算」

そして、
その改革のモデルは、米国の「大統領府」にあると言う。

では、大統領府とは一体如何なるものなのか。

大統領府とは、米国大統領直属の中核組織、行政組織の統括機関である。
大統領府の構成は、軍事外交政策の「国家安全保障会議」・通商政策の「通商代表部」・経済政策の「経済諮問委員会」からなる。
その数は、何と約3000人に及ぶ。

新大統領が就任すると閣僚だけでなく、行政組織の幹部も政治任用によって、すべて入れ替えられ官僚機構の「中枢」が刷新される。

また各省の閣僚は、あくまでも大統領を補佐し助言を与える役割に留められており、大統領が閣僚の意見に法的に拘束されない仕組みになっている。


新しい国創りとは、人創りであり、システム創りでもある。
新しい日本を構築するためには、この大統領府システムを大いに研究し、わが国に合った組織を再構築していく必要がある。




↓↓↓重要・重要・重要記事掲載


今朝の毎日新聞 に「経済産業省大臣官房付の古賀茂明氏に退職打診 公務員制度改革などで民主批判」と題して、経済産業省は古賀茂明氏を強制的にやめさせるらしい。まったくこの国の政府や官僚は何をやっているのか。

喝―ツ!

日本の現状を憂い、はっきりとものを言う大事な人物を、自分たちの都合で辞めさせるとは馬鹿に付ける薬はない!田母神さんしかり、海保の方しかり、全く同じではないのか。我われは、当たり前のことを言う、こういう大事な人たちを守っていかなければいけないぞ!

以下、その記事をしるす。

経済産業省は24日、民主党政権の公務員制度改革を批判してきた同省の古賀茂明氏(55)=大臣官房付=を退職させる方針を固め、同日午後、本人に打診した。古賀氏は東京電力福島第1原発事故を受け、電力会社が猛反発する「発送電分離」などの電力改革を唱えたほか、5月20日に出版した著書で、事故を巡る政府の対応を批判しており、現職官僚による「内部告発」が引き金となった可能性が濃厚だ。

【古賀茂明氏】初の著書 「原子力ムラ」の実態迫る

関係者によると、松永和夫経産事務次官が同日、古賀氏に7月15日付の退職を打診した。古賀氏は「あまりに性急だ」と回答を留保しているという。

古賀氏は1980年、通商産業省(現経産省)に入省。経済産業政策課長などを歴任。政権交代前には国家公務員制度改革推進本部事務局の審議官として「天下り規制の強化」「事務次官廃止」などを提案したが、霞が関の猛反発で退けられ、2009年12月に待機ポストの現職に就いた。





牛を殺さない「希望の牧場」構想

2011-06-24 07:40:30 | 日本
牛を殺さない「希望の牧場」構想

高邑勉衆院議員(民主党比例中国、37歳)は、若いがなかなか素晴らしい。
彼らが提唱している牛を殺さない「希望の牧場」構想をしるす。


「福島第一原発の20キロ圏内(警戒区域)には多くの牛が取り残されている。約3500頭いたのが、餓死、逃走、殺処分などで2000頭ほどに減っている。このままでは餓死か安楽死(殺処分)しかない。殺さずに生かして、放射線の影響の研究に役立てる道。それが〈希望の牧場〉構想である。

「殺処分は飼育者の家族同然である動物への愛情を無にし、心の傷を深め、命の尊厳や動物福祉の理念に反する。国際社会の反発、批判は免れない。学術研究の視点からも被曝動物を保護観察下に置き、生きたまま国際的な研究に生かしたい。」とし、①国際世論に応える。②科学的学術研究に貢献する。③道徳教育に寄与する。この三つを目的に掲げている。

協力する学者、研究者の動きも活発で、森田茂酪農学園大教授、佐藤衆介東北大大学院教授、吉川泰弘北里大教授らは「原発被災動物研究センター設立の要請」という要望書を5月25日付で菅首相に提出した。

また、「希望の牧場」構想のモデルになる候補地も内定している。牛の移動に伴う風評被害を避け、研究環境の保存のためにも警戒区域内に設ける方針で、南相馬市と浪江町の間に位置する農業生産法人エム牧場が第一候補だ。20ヘクタールの放牧地に、いまも約300頭の牛が放牧されている。

モデル牧場を運営するには、年間2000万円の資金(内、300頭生存のための最低限の餌代1000万円)が必要と試算されている。事業を15年計画とし、圏内に生存する牛を2000頭とした場合、20億円の予算規模になる。この運営資金には、動物基金を創設し、広く支援を求める予定である。昨年春、宮崎県で発生した口蹄疫では、県が義援金を募ったところ35億円の浄財が集まった例がある。

国にも県にも無理強いして牛を殺す権利はない。政府は一片の殺処分指示書で片づけるのではなく、どうすれば殺さないですむか、という発想に切り替えるべきではないか。殺すも生かすも政治判断だが、そこに政治の心があれば農家も救われる。希望につながる。福島を家畜と放射線研究の拠点にして、成果を世界に提供すればいいのである。





君は運がいいねー!

2011-06-23 07:32:12 | 日本
君は運がいいねー!

ある知人が言った。
『君は、次から次へと困難を乗り越え、いつも自分のやりたい人生をいく。将に、人生を満喫しているなー。嫉妬も含め、羨ましいかぎりだ。君は運がいいねー!」と。

「君は運がいいねー!」

確かに、わが人生を振り返れば実に運がいいことばかりである。

だが一言、言いたい。
長い人生の中で、何もせず運だけで、果たして道が拓けるのか?
そうばかりとは言えないはずだ。

人生には誰でも、苦しいとき、辛いとき、悲しいとき、嬉しいとき、いろいろの局面がある。が、その時に如何に処していくのかが重要ではないのか。

わが輩は、このような時には、意識して積極的に、明るく、高い志を失わないよう努力をしてきた。見えない努力である。

ここのところをよく知って欲しい。

丁度、湖面をスイスイと楽しそうに動き回っているアヒルの教えである。
アヒルを見ていると、湖面上は楽しそうに平然と遊んでいるが、水中では必死に足を動かして水をかいている。

己を強く信じ、祈り、祈りながら行動する。
人が見ていようが、見ていまいが、わが人生使命の実現にむけて必死に生きる。
頭で考えるのではなく、内なる魂の声を胆(はら)で感じる。そして、フツフツとたぎってくる想い。その声に従っていく。

わが輩は、そのようにして人生の局面での道を選択してきた。

例えば、
凄く悲しいことが起こり心身ともに落ち込んでしまった時、諸君は一体どうやってそれから切り抜けるのか?
わが輩は、先ずは明るくなろうとした。
毎朝夕に15分間以上、部屋に閉じこもり、一人で、大声を出して「笑いの練習」をした。知らない人が見たら、気印に思うだろう。
15分間以上の笑いの練習は半端じゃないよ。
しかし、わが輩は、それをやりきってきた。
その行が、わが人生を好転させることになったと思う。

自ら運を呼ぶ。
自ら運を引き付ける。

そう言う、目に見えない努力の結果が、わが人生を創ってきたと思える。
まさにこれが、「君は運がいいねー!」と言われる由縁かもしれないなー。




江戸八景

2011-06-22 08:28:53 | 日本
江戸八景

その昔、江戸の大田区大森の海辺の高台より見えた景色は、遠く房総半島まで一望でき、当時、この風景を愛した人たちが「江戸八景」と寿ほんだ。
その高台には天祖神社が鎮座ましまし、今尚参拝客が絶えない。(京浜東北線大森駅山王口前)

さて、その八景とは、
①笠島夜雨
②鮫洲青嵐
③大森暮雪
④羽田帰帆
⑤六郷夕照
⑥大井落雁
⑦袖浦秋月
⑧池上晩鐘

思い浮かべるに、何とも素敵な風景だなーと感じる。
かっての江戸風景は羨ましい限りだ。
大自然の美をこれからはもっと意識して感じられる国創り、地域創りを考えていかなけrてばいけない。



超高額となる原発汚染水処理費用

2011-06-21 07:46:06 | 日本
超高額となる原発汚染水処理費用

ジャーナリストの伊藤博敏氏はポストセブン紙にて、原発汚染水処理費用が如何に超高額なものになるかについて発表した。
これからの日本経済にも大きな課題となってくる。
我われは、このことをよく知っておかねばららない。

以下、要約する。



福島第一原発の事故を受けて、脱原発に向けた動きが加速している。だが、いざ脱原発に舵を切ってみれば、その先には長期間に渡って莫大な費用を必要とする「脱原発ビジネス」が浮上してくる。見方を変えれば福島第一原発の事故処理はそれ自体が、“巨大ビジネス”なのだ。

作業員派遣業、原子炉解体など様々なカネが動くが、その中でも多額の必要とされたの放射性物質の除去だ。一体どれだけの金が動くのか?

世界有数の原発メーカーである仏国営企業のアレバのアンヌ・ローベルジョン最高経営責任者(CEO)は、3月31日のサルコジ大統領の訪日と同じタイミングで来日し、廃炉を視野に入れた「事故後ビジネス」を売り込んだ。柔らかな物腰のなかにも意思の強さを漲らせたローベルジョンCEOは、いち早く、高濃度放射性物質による汚染水処理事業の契約を東電と結んだ。

物議をかもしたのは、その契約内容である。4月27日、衆院決算行政監視委員会で、自民党の村上誠一郎代議士が「(放射性物質の除去は)1トンにつき2億円かかるというが、実際にはいくらか」と、質問。
東電役員は「金額はわからない」と答えたが、もしその金額なら25万トンで50兆円。国家予算の1年分にも匹敵する額であり、国民の度肝を抜いた。

反応に驚いた東電は5月27日、「処理総額531億円」という試算結果を発表、沈静化に躍起となった。だが、この額だけでは収まらない。アレバが汚染水を処理する「凝集沈殿法」では、汚染水は海水と放射性物質を含む泥に分離されるのだが、531億円のなかには、この高濃度汚染泥の処理費用は含まれていない。

いずれその泥を処理する段階で、また東電はアレバに頼ることになり、相当、高額な請求となりそうだ。つまり処理方法を考えれば、531億円はアレバにとってほんの前払い金に過ぎない可能性が高いのである。





こころに染み入る言葉 NO3

2011-06-20 07:50:33 | 日本
こころに染み入る言葉 NO3

TV放送ドラマ「JIN(仁)」H23.6.12と19のJINよかったよ。
心に沁みる言葉で胸が一杯になったよ。
では、以下、要約する。


「夜の海に光る道標(みちしるべ)になる。」

→我われは、日本を導く、道標になろう!

「この国に、もう一度生まれてきたい。そう言う国にしたい。」

→我われは、本当に、そのような国創りをしばければならん!
そして、
お父さんとお母さんの国、この日本に、もう一度生まれてきたい。


→尚さん。
尚さんは俺と一緒だ。尚さんは終わっちゃいないんだよ。

「親友で、悪友で、俺のヒーローだ。
優しゅうて、馬鹿正直な人間が生きていける国を創ろう。」

「あなたと出会えたことを後悔したことは一瞬たりともないよ。」

「国の為、道の為に、生きよう。」

「心得が通っている。血が通っている。」

「亡くなった人が、もう一度この国に生まれてきたい。
このことを忘れず前に向かおう。」



さて、
来週の「JIN」は最終回、2時間スペシャルだ。
是非ともみようぜよ!





ボケない5カ条

2011-06-19 10:16:29 | 日本
ボケない5カ条

① 仲間がいて気持ちの若い人
② 人の話をよくし、感謝出来る人
③ ものをよく読み、よく書く人
④ よく笑い、感動を忘れない人
⑤ 趣味の楽しみをもち、話のする人
※指をよく使う人




お酒は百薬の長だ!
この酒をぜんぶ飲み干したいな~。
お百姓さんや杜氏さんに感謝しつつ




お金持ちになる方法を学ぶ

2011-06-19 10:11:56 | 日本
お金持ちになる方法を学ぶ

わが輩の財布は、二つ折りの財布(名刺入れ)の中に、お金・名刺・カード・領収書・等々が入っている。
それをお尻のポケットに入れている。
極めて機能的で使いやすい。

だが、お金持ちになるには、これでは全く駄目。
駄目と言うよりも正反対らしい。
だからかな?
いつもアッと言う間に右から左へお金が出て行ってしまう。

今から大金持ちに教えてもらった「お金持ちになるノウハウ」を無料で伝授するよ。
喜んで実行してくれ。


①高級な長財布を持つ。
②ピン札を入れる。
③札の向きをそろえ、頭を下にして入れる。
④財布の中には、領収書やポイントカード等は入れない。スマートな財布にする。
⑤札は、1万円札から5千円札、千円札の順に奥から入れる。5千円札を多めに入れて、1万円札はなるべく崩さないようにする。
⑥小銭は、小銭入れに。500玉は貯金箱に。
⑦財布の中には、いつもピン札を数万円くらいは入れておき、常にお金に心をとめておく。
⑧銀行預金のお金の引出しはコンビニのATMを利用しない。銀行から月に2回くらいの割合で、金額の数字が頭に残る額を決めておろす。
⑨お金には執着してはならないが、恋人に接する如く、常に気使いを忘れないこと。出すときには「また沢山お友達を連れて戻って来てね。」と言う具合にね。

⑩お金持ちの人に合ったら、財布を見せてもらい参考にすること。


わが輩は、今日から実行する。
そして実証するよ。
諸君も、やってみたまえ。
お金が不要な人はしなくてよいよ。



被災地や避難所の現状などについて

2011-06-18 08:43:59 | 日本
被災地や避難所の現状などについて

山田宏党首の日本創新党から報告がきた。

日本創新党では、宮城県南三陸町志津川高校で避難生活をされている内田卓磨さんお迎えて、被災地や避難所の現状などについて話を聞いた。

以下、要点を要約する。
参考にされたし。

①仮設住宅に入ると食事等の支援がされなくなるので、避難所にとどまる人も多い。
②ボランティアは長時間できる方が居ると助かる。行政のボランティアセンター経由だと15時か16時で切り上げてしまうことも多いが、その後夕方に物資が届き、忙しい。
③最近は朝夕日照が厳しいので、葦頭・簾で体育館の日除けにするつもり。
④現在も被災した当時の分厚い布団に寝ているので、タオルケットをかき集めている。
⑤等々、

以上、

やはり、現地の生の声をよく聞いて政府や支援者は対応していく必要があるなー。