龍の声

龍の声は、天の声

「原因はいじめではなかった、全国29万人以上の不登校児が学校に行けない深刻な理由」

2024-03-31 05:49:04 | 日本

日本の将来の為にも、もっと子供の育成に協力しよう。


子ども食堂の問題点を指摘した『週刊女性』記事(2月20日・27日合併号)がネットニュースでも話題となり、取材に応じてくれた南谷素子さんが注目されている。南谷さんは荒川区でNPO法人「いきば」を運営し、子ども食堂をはじめ、子どもたちの「いきば」をつくることに力を入れているが、深刻な事態となっているのが不登校だ。 「子ども食堂には来ることができても学校には行けないという児童もいます。学習面はさておき、今は家にいてもインターネットで外の世界とつながることができるので、ゲームなどを通して友達をつくることもできるでしょう。でもネット上では自分を偽ることができますし、リアルな人間関係や信頼関係を構築する経験がないままだと、社会に出たときにつまずいてしまう可能性もあります」


◎不登校児童生徒は29万人以上、原因トップは「無気力、不安」

文部科学省が2023年に発表した調査によると、小・中学生の不登校児童生徒数は全国で29万人以上にも上る。10年連続で増加しており、2023年は過去最多となった。  
不登校の原因は小学校、中学校共に「無気力、不安」がトップで、「生活リズムの乱れ、あそび、非行」「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が続く。「いじめ」が原因だと答えている子どもはわずかだ。  
学校に行かず、家庭で引きこもっている子どもに接することができるのは親しかいない。そこで南谷さんは不登校児を持つ親を支援する団体を立ち上げ、ランチ会などを開いてきた。実は南谷さん自身、子どもの不登校に悩んでいた経験がある。 「子どもが学校に行けなくなると、親は自分を責めがちです。子どもがずっと家にいるので、仕事にも行けなくなり、経済的な負担も大きくなります。私も子どもが不登校になったとき、どうしていいかわからず、誰にも相談できず、当時は占いにすがってしまったんです」
自宅から電車で2時間ほどの場所にいる占い師のもとに、ほぼ毎日通ったという。  

あるとき、「息子さんは自分の生き方を許してもらいたくて、あなたのところに来たんですよ」と言われ、号泣したという南谷さん。
「とにかく苦しい気持ちを吐き出すことが大事だと気づきました。そうして親が冷静になって、明るくなって、余裕を持てたら、子どもへの接し方も変わり、学校へ行くようになったというケースもあります。親が自分のことを真剣に考えてくれているんだと、子どもに理解してもらうことが第一だと思います」

南谷さんの子どもは1年間の不登校の末、学校に復帰した。このときの経験を生かして、南谷さんは数秘術の勉強をして、占い師としても活動するようになったという。 「不登校が解消するきっかけはさまざまですし、明確な答えはありません。だからこそ親御さん自身にも希望や生きる力を感じてもらい、時間をかけて忍耐強くお子さんに接していただくことも大事だと思っています」

もちろん公的な場では、占いではなく、悩みをしっかり聞いて、不登校が解消した事例を伝えたり、子どもが自分で選択することを待つ姿勢を促している。  
世間では子どもが不登校から抜け出した“成功談”が多く語られているが、その方法を押しつけてくる人には要注意だ。
「どの家庭も個別な事情があるので、学校を変えるとか、田舎暮らしをするといった方法ですぐに解決する問題ではありません。『うちの子は不登校から抜け出せて偉い』と自慢話になっている人もいますが、不登校解消がゴールではないはず。子どもが学びと成長の機会を持ち、自分らしい人生を歩んでいくための手助けをするのが親や社会の役目だと思います」


◎再登校率は90%以上の画期的なプログラムが登場

不登校への対応は行政でも行われており、フリースクールとの連携もそのひとつだ。しかし民間のフリースクールはお金がかかるので、経済的な余裕がないと通わせることができない。 「自治体では適応指導教室による無料サポートを実施していますが、基本的には学校とシステムは同じで、転地療養のような場所となっています。それが不登校解消の抜本的な解決になるのかは疑問で、行政もまだ手探りの状態です」

一方、不登校児童生徒を3週間で再登校に導くプログラムを提供している会社がある。不登校支援事業を手がける株式会社スダチは、2020年7月から現在までで約800人を再登校に導き、再登校率は90%以上を誇る。どういうプログラムを用意しているのか、代表の小川涼太郎さんに聞いた。
「親御さんにお子さんへの接し方を学んでいただき、弊社サポーターのオンラインでのアドバイスのもと、お子さんの自己肯定感を高めていただくプログラムです。お子さんとご家庭の状況をしっかりとヒアリングしたうえで、それぞれの状況に合わせたプログラムを作成させていただいております」

サポーターが子どもに接することはなく、あくまでも親へのサポートのみ。そのため子どもは親がプログラムを実践していることは知らず、間接的に再登校へ導くメソッドだ。不登校の原因を追究する必要もなく、親が家庭の状況を整えることに焦点を当てている。
「これまで不登校児を持つ親御さんは、見守りましょう、少し様子を見ましょう、好きにさせてあげて、そのうち元気になりますよといったアドバイスを受けてきて、具体的に何をすればいいかわからず、不登校を解決できず困っていました。こういった見守りは古い考え方であり、現在は積極的に介入しないと不登校は解決できないことがわかっています」


◎自ら再登校する5つの条件

スダチのプログラムは、発達心理学と脳科学の理論に基づいて作られているのが特徴だ。子どもに愛情をうまく伝え、ダメなことはダメだときちんと教えてしつけをやり直すことを基本としている。
「子どもの不登校が長引く大きな要因は、ゲーム、ネット、スマホ依存です。デジタル機器を長時間利用しているお子さんは、利用していないお子さんより学習効率が落ちることもわかっています。やるべきことをやっていないのに、やりたいことだけやるというルールは社会には存在しません。それを教えて、ゲームやネット依存を直すことが不登校解消の大きなポイントになります」  

小川さんは子どもが自ら再登校する5つの条件を次のように挙げる。
1.子どもの自己肯定感を高める 褒めたりスキンシップをとることで子どもの自己肯定感を高めていく
2.正しい生活習慣に戻す 朝はきちんと起き、正しい生活リズムで過ごすことは脳科学的な側面から見てもメリットばかり。朝起きないとそもそも学校に間に合わない
3.正しい親子関係を築く 厳しいだけだと嫌な親になってしまう。優しいだけだと親子関係が逆転してしまう可能性があるので、厳しさと優しさのバランスが重要
4.考える時間を与える 現代の家庭では、子どもの意思とは関係なく、楽なほうへと気持ちが流れ、考える時間がなくなってしまうことが多い。そのため、意図的に子どもが自分と向き合い、これからについてしっかり考える時間をつくってあげる必要がある
5.マインドセットをする マインドセットとは子どものネガティブな考えをポジティブに変換していくもの。マインドセットができるようになると、嫌なことにも立ち向かえるようになる


◎「お金がかかっても解決したい」

前述の南谷さんも不登校児童生徒の親の支援をしてきたが、無料支援には限界がある。 「親御さんにもプライドがあって、自分の家庭が一番だと思っている方も多いんです。話し合いをずっとしてきても、なかなか親御さんの気持ちは変わらない。すると子どもも変われないですし、そこが一番の悩みでした」と南谷さんは話す。  
一方でスダチのプログラムを親がきちんと実践するのは、「お金を払っていること」も大きいと小川さんは話す。
「相談に来られる方はお金がかかっても解決したいと、本気で子どもに向き合うケースが多い。サポーターがマンツーマンで親御さんを指導しますし、それが不登校解消の実績につながってきました」 
小川さんは自治体などで無料講演を依頼されることも増え、独自メソッドの効果を伝え続けている。
「同じ職場にいても楽しそうに働いている人もいれば、うつになる人もいます。それって何が違うんだろうと考えたとき、子どもが大人になるまでの過程でどういう教育を受け、どういう考えで生きてきたかが重要なんだと思いました。子どもが再登校することは単なるステップでしかありません。一番の目的は、この先の将来を幸せに生きていくことなんです」  

リアルに寄り添ってくれる南谷さんのような活動や、スダチの科学的なアプローチにより、親が変われるかどうか。不登校児童生徒29万人をこれ以上増やさないための鍵は、親の子どもへの接し方にかかっている。


南谷素子さん(なんや・もとこ) 高校英語科講師、予備校勤務を経て、自宅にて学習塾を8年間開室。2018年より東京・荒川区で「こども食堂サザンクロス」を運営。「NPO法人いきば」理事長。ランドセルリサイクル事業「ぐるぐるランド」も手がけ、荒川区内不登校支援ネットワークにも携わる。寄付先などの情報はhttps://ikiba.org/に掲載

小川涼太郎さん(おがわ・りょうたろう) 1994年生まれ、徳島県出身。2019年に総合教育事業の株式会社スダチを設立。不登校の子どもたちに向けたボランティア活動を通して、“目的意識がない不登校”で悩んでいる子どもたちや親御さんが多くいることを知り、2020年4月に不登校支援事業開始。株式会社スダチ https://sudachi.support/取材・文/紀和 静











◎人あっての自分 中村天風翁

2024-03-30 06:47:51 | 日本

もしも、いささかたりとも、報償を本位とするというがごとき、凡俗同様の卑しむべき心持ちが発生したなら、そのときは
「箱根山 駕籠(かご)に乗る人担ぐ(かつ)人  そのまた草鞋(わらじ)を作る人」
という古諺(こげん)を思い出すがよい。

さすれば、この世の中に活きるのは、いかに偉くなっても、自分一人で生きられるべきものではなく、人あっての自分、自分あっての人ということが、即座に直感され、その直感が良心に感応すれば、報償を超越した責務感となり、さらに当然の帰結で、その責務感がまごころとなって発露する。



◎消極的な十の心

2024-03-29 09:39:47 | 日本

第一が怒ること。
第二が悲しむこと。
第三が恐れること。
第四が憎むこと。
第五がやきもちをやくこと、
うらやむことだね。
第六が恨むこと。
第七が悩むこと、懊悩(おうのう)すること。
第八が苦労すること。
九番目が煩悶(はんもん)すること。
十番目が迷うこと、混迷すること。

この中のどれかしらがあなた方の心にあるとき、それは心が消極的な方面に働いているときなんです。






「日本人にまつわる7不思議」

2024-03-28 09:09:38 | 日本

➀日本人にまつわるルーツは不明であり、世界的にも謎が多い人種と言われている。その為、日本語のルーツも今だに不明である。

➁日本人の男性にのみ存在する「YAP遺伝子」と言う遺伝子があり、この遺伝子を持つものは、真面目で勤勉な者が多いと言われている。

③世界の言語は大まかなグループに分ることが出来るが、日本語はどのグループにもあてはめることが出来ない。

④日本語のオノマトペは、他の言語に翻訳することが非常に困難であり、世界中の翻訳家が苦労している。

⑤日本語は主語無しでも通用する唯一無二の言語である。ちなみにイタリア語、スペイン語も省略される場合があるが、それにともない動詞の形が変化する。

⑥日本語は一つの言語の中に、ひらがな、カタカナ、漢字という、さらに3種類の言語の使い分けが必要とされ、とても難解な言語である。

⑦日本語は同音異義語や音読み訓読みなど複雑な読み方が多数存在し読むだけでも苦労な言語である。







「政府は、本当に、いい加減にせよ‼️」

2024-03-27 06:54:34 | 日本

令和6年3月22日
参議院財政金融委員会にて

政府は、コロナワクチンを9億2千万本買って、1億5千万本破棄した。
破棄金額は、何と4.170億円です。

と答弁している。

これは国民の税金です。
本当に、いい加減にせよ‼️怒り浸透だ。

いい加減なワクチンを国民に打ち、こんなメチャクチャ政策では、本当に国が滅んでしまう‼️


われは 天下の豪傑たらん!

2024-03-26 06:23:07 | 日本

豪傑(ごうけつ)とは、
豪快で力強いイメージを持つ「豪」と、優れた人物を表す「傑」の二つの漢字が組み合わさって豪傑という言葉が生まれました。彼らは勇ましさや優れた才能、社会的な影響力を持ち、私たちに勇気や希望を与えます。

この言葉は、英雄や名士ともいえる人物を称える際に使われます。
豪傑は、単に力強いだけでなく、困難な状況や逆境に立ち向かい、積極的に行動する人を表す言葉でもあります。彼らは自信に満ち、チャレンジの機会を逃さず、成功を追い求める姿勢を持っています。

この言葉は、冒険心や野心を持ち、自分の可能性を最大限に引き出すために努力している人にも適しています。彼らは単なる頭脳明晰な人ではなく、行動力や決断力も兼ね備えています。
彼らの存在は、私たちにとって大きな励みとなることでしょう。







「日本はこれから好景気になると思いますか?」

2024-03-25 06:57:12 | 日本

内藤 真さんが、なかなかいい話をしている。
以下、掲載する。


私見ではありますが、いろいろなデータを見た上での推論です。皆様も一緒に考えてください。できるだけ、突飛で無理がある推論がないように配慮したつもりですが、もしあればご自分で修正して考えてください。

1.超長期的には、日本は発展すると考えるのが合理的です。というのは、地理的条件というのは、テクノロジーが発展しても変わらないです。つまり、地球儀を見て、人間が暮らしやすい「温帯湿潤気候」自体が希少価値です。

2.実は石油資源より、水資源のほうが貴重です。なぜ、日本のトイレットペーパーが世界一の品質なのか。それは、紙を作るには大量に安くて混じり気のない水が必要だからです。現在、ほとんどの電気製品が中国製になってしまいましたが、トイレットペーパー・ティッシュペーパーだけは、完全にMADE IN JAPANです。そして、石油は涸れるときが来るかも知れませんが、日本全体として、日本が砂漠化することは、万が一でもないでしょう。ただし、折角の水資源を守るために、日本の空が大気汚染されることは避けなければなりません。

3.国民性(民族性)というのは、そう簡単にかわりません。中国の国民性が近年変わったように見えるのは、実は中国が多民族国家だからでしょう。たとえ、製造地が中国でも、日本ブランドを被せて売っている場合、検品がしっかりしているので、日本ブランドのものを買って「外れを引く」というのは少ないはず。自動車についても、たとえ、ドイツ車(実は中国製かも。もう昔のドイツ車を連想してはなりません。たとえ、ベンツでも、今のベンツの外装はプラスチックの箱です。どうしても、力学的に金属のような耐久性はありません。)を買うにしても、ヤナセから買ったほうが安心。他のルートで買うと、結構な確率で「ハズレ」を引く羽目になる。

さて、これだけの基礎要素があることを考えると、2040–2060年の谷さえ乗り越えれば、日本は安定的に、ポスト工業社会を生きられそうに思います。2040–2060年の谷を乗り越えるのに必要なのは、AIとロボットではないかと推測しています。
「クララとお日さま」をぜひ、お読みください。読みごたえのあるSFです。




「今年は60年に一度の青龍の年」

2024-03-24 07:19:03 | 日本

2024年は、六十干支のうち41番目にあたる甲辰年。天干(十干)の中で青色を表す「甲」と、地支(十二支)である「辰(龍)」の組み合わせで「青龍」の年である。


私は、今年72歳の辰年である。
私は、幼い頃より龍玉と言われていた。
私を手元に置いた人は大いに繁栄躍進したが、私を手放した人は気づかぬうちに衰退してしまう。龍玉とは、北京語ど言うとロンウィーと発音する。振り返ってみれば、将にその通りになっている。だから決して私を、龍玉を、離してわならない。


さて、「青龍の年」とはどんな年なのか?

干支は辰(龍)年。十二支の中では唯一の空想上の生き物という。その事に加えて、2024年は60年に一度の甲辰(きのえたつ)の年で、陰陽五行説によると「甲」は草木の生長を表し、植物が成長するように勢いを増して増えていくという意味があり、吉祥を表す辰(龍)とともに縁起がよく、昨年まで努力してきたことが実を結ぶ年、とも言われている。

十二支は、元々12年で一周する木星の軌道の位置を表す単位で年を数えるものです。12種類の動物は中国で時を表す動物たちに由来している。中国では、漢の時代から一日の24時間を12等分し、その12分の1の2時間を「時辰(龍)」と呼んでいた。

龍は、中国では9つの動物でできていて、角は鹿、体は蛇、腹は蛤、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛に似ていて、長髭を生やしていると言われます。中国の伝統文化では権勢、高貴、栄誉の象徴であり、幸運と成功のシンボルとされてる。龍は中空を飛行して雨や雲を起こし、蛇の形をした稲妻を放つとされている。

竜の姿はあごの下に1枚だけ逆さに生えた逆鱗(げきりん)があります。竜はこの逆鱗に触れられるのが大嫌いで、触れられると激高し、触れたものを即座に殺すとされている。

古代から方位を青龍「東」、白虎「西」、朱雀「南」、玄武「北」と呼んでいた。
龍は長い体とひげ、四肢を持つ竜は水中などに住み、鳴き声によって雷や嵐を起こし、自然界を支配する絶大な力を持つと信じられている。天空に昇る姿が「竜巻」の語源にもなっている。

近代の辰年の歴史をみると、
1868年に戊辰戦争、1904年に日露戦争など政治面で大きな変化が起こっている。
戦後の辰年の大きな出来事としては、
1964年(昭和39年)、「東京オリンピック」が開催された。オリンピックの開催に合わせて「東海道新幹線」が開業。
1976年(昭和51年)、戦後最大の汚職事件と言われている「ロッキード事件」が発生。世界では「毛沢東が死去」など後世に影響を与える出来事が起った。
1988年(昭和63年)、「青函トンネル」「瀬戸大橋」「東京ドーム」など大型建造物が竣工した。
2000年(平成12年)、「都営地下鉄大江戸線」が全線開通。「2,000円札」が発行された。
2012年(平成24年)、「東京スカイツリー」が開業。「iPS細胞」を発見した山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞した。

辰年、「青龍の年」には大きな変化が多いと言われるが、その中でも今年からは未曽有の大変化、激変がおこることが容易に理解される。行き詰った戦後の社会、政治も経済もデタラメ現象が一気に溢れ出してきた。将に内憂外患、大荒れの時代に突入した。
日本国の一大事となる。
私たちは、本当に心してかからねばならない。







一魂歌

2024-03-23 09:49:06 | 日本

春がやってきました。
そこで歌です。


◎一魂歌(いっこんか)
  
三輪佳孝、作

天地の正気 
われつつむ
つつみて生かす 
武士の
まこと桜を 
咲かせよと
君盃を あげ給へ
いざ吾が伴よ 先ず一献


この世の生死 
何か言う
桜の花の 
花びらを
受けて飲み干す
益荒男に
君盃を あげ給へ
いざ吾が伴よ 先ず一献


われ独りきて  
われ二人
二人とみゆれども 
一つなり
夫婦桜を 
咲かせんと
君盃を あげ給へ
いざ吾が伴よ 先ず一献



一魂歌  いっこんか
正気   せいき
武士   もののふ
君盃   きみさかずき給へ   たまへ
伴よ   ともよ
一献   いっこん

生死   しょうじ
益荒男  ますらお
夫婦桜  めおとさくら






「現代の若者が感じる生きづらさの原因は何でしょうか?」

2024-03-22 06:21:16 | 日本

長坂さんが掲載している。
次世代を担うの若者たち、先輩諸氏はしっかりと応援するよう肝に銘じて対応しなくてはいけない。


大学入学まで海外にいて、日本に移住して働いてみて以下のようなことを思いました。

1, 意見を言い合うカルチャーがない
何となく、大学のサークルの呑み会のような、全員が建前で話してる感じがあります。暗黙のルールみたいなのがとても多い。言い方は考えた方が良いと思いますがもう少し思ったことを本音で話し合うカルチャーがないと疲れます。
空気読みみたいなカルチャーが強く、会社でもこういうことがしてみたい、今の仕組みだとこういう問題がよく起こるので改善案を考えました、と発言すると、出る杭とか、仕事を増やすやつみたいに対応され、煙たがられます。

2, 同調圧力
どっちでも良いだろ!という内容を人に強要する。
私の場合、以前所属していた会社ではクライアントに送るメールに”宜しくお願い致します。”という文言を入れて送ったことをミスとして怒られました。
何でかって?上司が普段”宜しくお願い申し上げます。”を使うからですって。

3, 悪いことを先行してみるカルチャー
細かいミスなどはしっかり見つけて指摘するが、チャレンジしたこと、良かったことなどには全く触れない人が多い気がします。
ミスがないことはビジネスでも普段でも大切なことですが、良いところ、ファインプレーも褒め合うカルチャーがないと、その環境に良い空気は生まれないし、何でこんなこともできなかったんだ、私は必要とされてないんだ、みたいな考え方が先行してその人達に刷り込まれていくので、生きづらさをスゴく感じると思います。

4, 時間重視の働き方
少なくとも私は13カ国以上の国に行ったことがありますが、任されたセクションの仕事が完了したら、どのように時間を過ごしても良い、という考え方が一般的でした。それ以上の仕事をしたいのであれば仕事を増やしていき、仕事が増えるのであれば、給料も増える。

日本は?仕事が早く完了したらその分仕事がどんどん与えられる。その内色々できるようになって、スキルが上がると、こいつに任せれば何でもやってくれる、と業務過多に。それでも役職は上手く上げずに給料も上げない。時給で最大限有効活用することしか考えてない。
こうなってくると、仕事を頑張っても報われる仕組みがない、会社がそのような考え方を持っていない→モチベーションが湧かない→この先が漠然と不安→生きづらいって話になります。







◎自信がある人

2024-03-19 06:12:25 | 日本

①自信がある人は「笑顔」、無い人は「暗い顔」
②自信がある人は「謙虚」、無い人は「偉ぶる」
③自信がある人は「他人に感謝」、無い人は「他人を否定」
④自信がある人は「自分軸」、無い人は「他人軸」





「根  性」

2024-03-18 07:10:03 | 日本

「根  性」  

寒熱困苦     辛酸に耐え
逆境に屈せず   世論に惑わされず
奢らず驕らず   己に克ち
精進鍛錬     一道に徹し抜く者は
是れ 根性也り


実にいい漢詩である。
※奢(おご)らず驕(おご)らず・・・・・贅沢をしない。思い上がらない。




「齢72歳 龍歳」 

わが人生 まもなく終焉なりしか、否、断じてそれはない。

これからが本番である。
後、25年間、より一層励む、暴れる、驀進する。

今までは、ウォーミングアップ、準備体操なり。
将に、これからが本番である。
今からが本番である。
長年にわたり培い蓄えてきた能力、総合力を、今こそ爆発させる。

わが人生使命「自立ある国創りのため」、より一層励む、暴れる、驀進する。