ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

出入り口、其の三

2018年01月20日 | キャンピング
キャンパーに出入りする際にいかに雨に濡れないようにするかという事ですが、考えれば考えるだけ方向性が変わってしまいます。

前回の投稿の時点では、市販のサイドテントを改造して使う事を考えていたのですが、やはり最初の懸念点である「ごちゃごちゃ」が気になってきました。
Colemanのシェルターがあって、それにまたサイドテントとなると結構かさばりそうです。検討中のLightspeedのサイドテントは片付けると8インチ×41インチで、重さも16ポンドもあるようです。

と言うわけで、別のオプションとして簡易的な物を作れないかと考えています。
コンセプトはアルミポール一本で立てれるタープの様な物です。キャンパーには吸盤を使って固定しようと考えています。

このコンセプトで進める前に少し考えないといけない事があります。
1) 今持っているRAM社の吸盤マウントの強度を調べる必要があります。以前タープで使っていた時に、強風でずれたケースがありました。
2) タープだと雨が溜まる場合があります。溜まらないように工夫する必要があります。
3) インナーとして蚊帳の様なスペースを作れる様に工夫する。
4) 出来れば両サイドで使えるようにしたいと思っています。ただこれはタープを裏返す必要があると思われるので、ちょっと難しいかな。

素材は以前Colemanシェルターのモディファイを考えていた時に検討した、Ripstop布を使おうかと思っていたのですが、もう少し軽いものでも良さそうです。検討しいたRipstopは1.9ozでしたが、1.1ozを考えています。値段も1ヤード$9ぐらいから$6ぐらいに抑えられそうです。

キャンプに行けない間に作ってしまいましょうかね。

バッテリー設置に関してのリサーチ、其の五

2018年01月18日 | Teardrop Camper
バッテリーを設置すると、当然必要となってくるのがこのバッテリーをどの様に充電するかということです。

まずは電源を繋げている場合。(家やキャンプサイトの電源)
PD4045には充電機能が付いていて、次のモードがあります。

・ブーストモード:14.4V-90%までの急速充電。
・ノーマルモード:13.6V-安全に満充電。
・保管モード:13.2V-充電の維持。
・イコラゼーションモード:14.4V-毎21時間、15分間充電し、均等充電を維持。


あまり詳しいことは分かりませんが、バッテリーを程よく充電する機能が備わっている事がわかります。

しかし、これって考えてみるとあまり意味の無い事なのですよね。家や電源のあるキャンプサイトだったらそもそもバッテリーなんていらないのです。これらの充電方法はキャンパーを使用しない時の保管方法となります。バッテリーは電源が無い場所で必要となってくる訳ですから、その場合の充電、使用パターンなどを考えようと思います。

パターン 1:週末キャンプ等の短期間キャンプ

エアコン、ヒーター等の電気を必要とする物を使わない、もしくは極力使わないようにすると言ったキャンプの場合、満充電から3泊ぐらいは大丈夫でしょう。この場合は家で充電し、帰ってから充電し直すと言った感じです。
短期間なので、充電方法が無くても大丈夫なのでしょうが、全く方法が無いのもちょっと怖い気がします。


パターン 2:中期間キャンプ、もしくは連続短期間キャンプ

電気の使用方法はパターン 1と同じですが、キャンプ期間が長くなり、一回の充電では賄えない場合。
このパターンだと途中でバッテリーを充電する必要が出てきます。考えられる方法は、発電機、ソーラーパネル、車。
まぁ一番妥当なのは車でしょうね。ウチのキャンパーは必ず車が必要ですから、移動中に車から充電する方法です。

パターン 3:長期間Boondocking

これは文明から離れた場所で長期間キャンプする場合。この場合も車から電源を取ることも可能ですが、このような場合車のエンジンをかけっぱなしにするのはあまり良いことではないでしょう。ガソリンの無駄使いだし、環境にも良くありません。
そこで残りの2つの方法が有効となります。

発電機は天候にも左右されないし充電という観点から考えればベストな方法でしょう。容量によってはエアコンも使えるようになります。しかし、高い。我々のキャンプでは使いこなすことは出来ないでしょうね。

ソーラーパネルは値段も発電機に比べれた安くなりますが、そこそこの出費となります。荷物も増えますし。
もしもパターン 3のキャンプを頻繁にするようになったらソーラーパネルも検討することになるかもしれません。



とまぁちょっと考えてみましたが、今のウチのキャンプスタイルでしたらパターン 2までで十分でしょうね。
バッテリーを載せて、車から充電できるようにするだけで大部分のニーズはカバー出来るでしょう。
正直、これで足りなくなる時が楽しみです。


ステッカー

2018年01月17日 | Teardrop Camper
新しいステッカーが増えました。

まずは以前も紹介した、「Built not Bought」ステッカーです。
かなり前に買ってあったのですが、貼るが遅くなってしまいました。これでアピール万全です。笑


続いては母校のステッカー。

米国では出身大学や好きな大学を狂ったように応援しています。特にフットボールはすごいです。テネシー大学のTです。
最近はテネシーのフットボールはかなりの低迷期であまり自慢にはならないのですが…。

そして最後は最近フォローしだしたYoutuberがデザインしたステッカーです。彼女のコンテンツも良いのですが、デザインとしても十分魅力的な物だと思います。近所のアウトドア店、REIに売ってました。


残っている作業リスト

2018年01月16日 | Teardrop Camper
キャンプに出かけられないと頭の中で色々と妄想が進んでやりたい事ややらなきゃいけない事がドンドン増えてしまいます。
細かい事までリストするとキリが無いのですが、明らかに作業途中な事があるのでリストアップして少しずつ終わらせていきたいと思う。

l. カウンタートップの隅の加工。
2. シンク引出しのフロントパネル。
3. 引出しパネルのニス塗り。
4. ギャリーハッチシールの張り変え。
5. トング収納庫の修理。
6. シンク回り木製パーツのニス塗り直し。
7. シンク回りの金属製パーツの再塗装。
8. ハンドシャワーの固定方法。
9. 車のトレーラープラグの取り付け。
10. キャビンドアシールの張り変え。
11. キャビンのバグスクリーン
12. ストーブ周りの防熱スクリーン


下は近々やってしまいたい事のリスト。

A. バッテリー搭載
B. バッテリー残量計の設置。
C. サイドテント
D. ギャリードームライトの赤色LED追加
E. 車のトランクに照明追加。
F. キャビンのフロントキャビネットにネット棚の追加。
G. トレーラーブレーキの追加
H. ブレーキコントローラーの追加。
I. トランスミッションクーラーの追加。


これらが出来上がる頃には別の何かが出てくるのでしょうね。
まぁそれはそれで嬉しいのですけどね。

ギャリー照明のナイトライト化

2018年01月15日 | Teardrop Camper
キャビンにはナイトライトを付けて寝る時は真っ赤な中寝ているのですが、これは虫が寄ってくるのを抑える事がメインの目的です。正直いってどれだけの効果があるのかは分かりませんが、あったと信じてます。

同じことをドア横のポーチライトとギャリーのライトでも考えています。しかしポーチライトの方はちょっとややこしいので、後回しです。

構想としては、今あるギャリーライトのON/OFFスイッチを3 ポジションスイッチに交換して、スイッチで赤と白を変更できるようにしようと思っています。そのためにはライトの中にもう一つのLEDを追加できるようにソケットを足して、配線しないといけません。

コレがライトのレンズを外してみた中ですが、十分にもう一つのLEDを追加するだけのスペースがありそうです。
それぞれのLEDの中心をずらす必要はありますけどね。



------後日記------

上の様に考えていたのですが、幾つかギャリーのドームライトに関して考えが変わってきました。

まず赤色のLEDですが、2つの電球を使わなくても最近のLEDって色が変えられますよね。安いのでもリモコン付きで$10程度から売ってます。これに変更するだけで良いのでないかと思います。

更に、今の照明を埋め込みタイプに替えれないかと考えています。埋め込みタイプにするとハッチを閉めた時に収納部分に干渉しなくなり、鍋等を入れている部分とシンク横の部分を引き出しに出来るのではないかと思っています。引出しにした方が使いやすいし、多く収納できます。

写真で確認しますとこんな感じです。


この条件を満たす照明があれば、アイデアとしては悪くないと思います。

キャンパーのレジストレーション

2018年01月12日 | Teardrop Camper
ジョージア州に引越して一ヶ月以内にキャンパーをジョージア州に登録する必要があったのだが、忘れていた。まぁ正確に言うと、登録する必要があるだろうなとは思っていたが、あまり使う予定が無ったため調べずにほったらかしにしてあった。引越してーヶ月という事は、フロリダにキャンプに行った時には末登録のまま出掛けたことになる。まぁ見付からなければ大丈夫なのでしょう。…待てよ、テネシーの登録が10月いっぱいだから問題ないのか。

ジョージア州のサイトで調べると、新しい自作トレーラーは検査を受けて登録する事になるようだが、テネシーで検査を受けてシリアル番号をスタンプしてもらっているので、検査の必要は無さそうである。テネシーでの書類を持っていけば、期限が過ぎている事を注意されて登録費用を払えば大丈夫のような気がする。もしかすると遅れた分罰金があるかも知れないが、たぶあったとしても数十ドル程度だと思う。

今度時間があるときに行ってみよう。

ガレージショップ、其のニ

2018年01月11日 | 番外編
ちょっとアップデートです。マイターソー台を作っちゃいました。
材料は切ってあったので、組み立てるだけです。だいぶ形になってきました。

ここまで来たら、そろそろダストコレクターを考えていかないといけないですね。

バッテリー設置に関してのリサーチ、其の四

2018年01月09日 | Teardrop Camper
バッテリーの残量の表示方法を考えてみようと思います。
バッテリーがどれだけ残っているのかが分からないことには、電気を安心して使うことが出来ません。
ではどのようにして残量を表示するのか?

一番シンプルなのは車用のシガレットソケットに差し込むタイプでしょう。値段は色々ですが、$12~。

しかしこのタイプには問題があります。性能的なところもそうなんでしょうけど、何よりもキャンパーにシガレットソケットはキャビンの足元の奥にしかありません。ヒートブランケット用に便利かなと思って付けたものです。
なのでここにこの表示器を差し込んでも非常に使いにくいという点です。流石にこいつのために別のシガレットソケットを追加したくはありません。

次にシンプルなのは、USBタイプ。こっちの方がシンプルか。値段はこのタイプも色々ですが、$12~。

ただこれは12Vを測定できるのか?キャンパー内のUSBポートは全て5vだぞ…。
12vのポートを設けても良いけど、これ専用のポートになるし、間違って他のUSB機器を差し込んだら大変だし…。

この次のオプションは、LCDのパネル。値段は約$20。

このオプションの問題はどこにパネルを取り付けるかという点です。このオプションも取りあえず的な部分がありますし、ソーラーパネルなどの拡張性も考えるとどうなのかイマイチわかりません。多分複数のパネルが必要になってくると思われます。
現実的に考えて残量表示はキャビン内で見ることが多いのかと思いますが、ギャリーでも見れた方が良いに決まっています。そうした場合2個に増やすのか?

次のオプションはラジコンの世界でよく使われているメーター。値段は約$25。

こちらの方が機能が多いのかな?けどLCDパネルと同様で使い勝手の問題があります。

そして最後はちょっと高価なオプション。値段は$180~200。


下の丸い製品に関してはブルートゥースが付いているので携帯で残量をチェック出来ます。勿論チャージングにも対応しているので、ソーラーパネルを追加しても何もする必要がありません。(多分)

バッテリーを追加する時点での状況にかなり影響されるとおもますが、多分LCDパネルを取り敢えず追加し、将来的にブルートゥース対応のメーターにアップグレードって感じになると思います。
夢は膨らみますね。笑

バッテリー設置に関してのリサーチ、其の三

2018年01月08日 | Teardrop Camper
バッテリーに関しては大部分考えが纏まって来たように思いますが、まだまだ全体のシステム的には考えることが残っています。

「既存のPD4045にどのようにして接続するのか?」多分コレが一番大きな課題だと思います。

前の写真を引っ張り出してPD4045をもう一度思い出してみます。まずが全体図。なんとなく蓋を開けて途方に暮れたのを覚えています。


次が左半分のDCサイド。


次にバッテリーを繋ぐターミナル。ちょっとターミナルで隠れてしまっていますが、ボードにBATTERYの文字が見えます。左の何も繋がっていないターミナルにバッテリーのマイナスからの線をつなぎます。その右横のL字のバーがつながっているターミナルにバッテリーのプラスからの線をつなぎます。プラスサイドにはバッテリーのすぐ近くにフューズを付けます。


コレでキャンパーが電源につながっている間は充電され、繋がっていない間はバッテリーから電気が供給されるはずです。


後は牽引中に車から線を繋いでバッテリーを充電する方法です。
詳しいことは作業する時にまた調べますが、10ゲージを使って車のバッテリーからトレーラーのバッテリーをつなぎます。車のバッテリー側にフューズを付け、結合部には既存のトレーラープラグの1カ所を使います。このシンプルな方法で車を長時間使わない時はトレーラープラグを外しておけば、車のバッテリーが上がってしまうことは無いはずです。

ガレージショップ

2018年01月07日 | 番外編
最近忙しくてあまりアウトドアは何も出来ていません。
その代わり、お客さんが多かったりで、リビングのテーブルを作ったりとガレージで過ごす時間がありました。そこで感じたのがいい加減ガレージショップを本格的に考える必要性です。

テネシーにのガレージよりも今のガレージの方が小さいので、かなり工夫しないと上手く機能しないと思われます。
単純に使えるスペースは半分ぐらいになってしまったのではないでしょうか。しかも前のガレージは屋根裏に収納できるスペースがあったので、かなりの荷物を屋根裏に押し込んでいました。しかし今回は狭い上にガレージの屋根裏も無いので、収納スペースの確保から考えないといけません。
けど何でしょうね、厳しい分ちょっとチャレンジ精神に火がつきます。笑

大掛かりな作業をする時はキャンパーや妻の車をガレージから出す必要がありますが、出さなくても最低限の作業が出来るスペースを確保する必要はあります。

まずは現状から。使えるスペースは幅が約11フィート(3.4m)、奥行き約9フィート(2.7m)となります。

これをこの様なショップに仕上げたいと思っています。

テーブルソーを真ん中に置き、その奥の壁際にマイターソー、その隣にダストコレクター、ドリスプレスと並べるつもりです。ガレージの一番奥に温水器があるので、ある程度のアクセスを残しておく必要があります。赤色のツールチェストはテーブルソーの右奥に置きたいと思っています。ただここに置くにはカヤックをもう少し上に動かく必要があります。
しかし何よりも一番の問題は暗いことです。キャンパーの上に見えているのが裸電球で、ガレージにこれが2つあるだけです。
そこでまずは片付けと照明の追加です。

テーブルソー横の作業台も作りました。将来的にはここにはルーターを取り付ける予定です。

その次はマイター台とその横のキャビネットです。とりあえずマイターソーまでの2つができました。



本日はここまでです。
来週にでもマイターソー台も作っちゃいたいと思います。

それと照明はもう1~2つ追加しても良いかも。