ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

バッテリー設置に関してのリサーチ、其の五

2018年01月18日 | Teardrop Camper
バッテリーを設置すると、当然必要となってくるのがこのバッテリーをどの様に充電するかということです。

まずは電源を繋げている場合。(家やキャンプサイトの電源)
PD4045には充電機能が付いていて、次のモードがあります。

・ブーストモード:14.4V-90%までの急速充電。
・ノーマルモード:13.6V-安全に満充電。
・保管モード:13.2V-充電の維持。
・イコラゼーションモード:14.4V-毎21時間、15分間充電し、均等充電を維持。


あまり詳しいことは分かりませんが、バッテリーを程よく充電する機能が備わっている事がわかります。

しかし、これって考えてみるとあまり意味の無い事なのですよね。家や電源のあるキャンプサイトだったらそもそもバッテリーなんていらないのです。これらの充電方法はキャンパーを使用しない時の保管方法となります。バッテリーは電源が無い場所で必要となってくる訳ですから、その場合の充電、使用パターンなどを考えようと思います。

パターン 1:週末キャンプ等の短期間キャンプ

エアコン、ヒーター等の電気を必要とする物を使わない、もしくは極力使わないようにすると言ったキャンプの場合、満充電から3泊ぐらいは大丈夫でしょう。この場合は家で充電し、帰ってから充電し直すと言った感じです。
短期間なので、充電方法が無くても大丈夫なのでしょうが、全く方法が無いのもちょっと怖い気がします。


パターン 2:中期間キャンプ、もしくは連続短期間キャンプ

電気の使用方法はパターン 1と同じですが、キャンプ期間が長くなり、一回の充電では賄えない場合。
このパターンだと途中でバッテリーを充電する必要が出てきます。考えられる方法は、発電機、ソーラーパネル、車。
まぁ一番妥当なのは車でしょうね。ウチのキャンパーは必ず車が必要ですから、移動中に車から充電する方法です。

パターン 3:長期間Boondocking

これは文明から離れた場所で長期間キャンプする場合。この場合も車から電源を取ることも可能ですが、このような場合車のエンジンをかけっぱなしにするのはあまり良いことではないでしょう。ガソリンの無駄使いだし、環境にも良くありません。
そこで残りの2つの方法が有効となります。

発電機は天候にも左右されないし充電という観点から考えればベストな方法でしょう。容量によってはエアコンも使えるようになります。しかし、高い。我々のキャンプでは使いこなすことは出来ないでしょうね。

ソーラーパネルは値段も発電機に比べれた安くなりますが、そこそこの出費となります。荷物も増えますし。
もしもパターン 3のキャンプを頻繁にするようになったらソーラーパネルも検討することになるかもしれません。



とまぁちょっと考えてみましたが、今のウチのキャンプスタイルでしたらパターン 2までで十分でしょうね。
バッテリーを載せて、車から充電できるようにするだけで大部分のニーズはカバー出来るでしょう。
正直、これで足りなくなる時が楽しみです。