鎌田 實著(集英社)の「雪とパイナップル」を読んだ
今途中まで読んでいる本が面白くなく、軽い気持ちでブック・オフへ
その時に買った中の1冊
絵本なので1~2時間で読めてしまうが、あまり本屋さんには置いていない
たかが絵本、されど絵本だった
感動のあまり何度も涙が出て来た
人によって受け止め方は違うが、お勧めの1冊
チェルノブイリ原発の事故で、死の灰を含んだ雨がお隣のベラルーシ共和国に降ってきた
なにも知らず、傘をささずに外を歩いていた母子
その子アンドレイは急性リンパ性白血病に冒された
何度も手術を行い、そのたびに日本の医師や看護師さんたちから厚い看護を受けた
その甲斐なく彼は亡くなる
その中で日本人看護師のヤヨイさんのとった行動とは・・・・
平易な文体とかわいらしい絵の数々
しかし、内容は重く実話であるところがまた感動を呼ぶ
是非一度ご購読ください
(信州大学医学部が若干でてきますよ!!!松本のヒロさん!!!!)
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