吉田 沙保里が55キロ級にいるため、体重をあげなくてはならなかった
そんなことよりもレスリングをやりたかった
そういうスケールの大きさを感じた伊調 馨(カオリ)
3大会連続の金メダルはそう甘いものではない
ところが、今回の伊調はだいぶ違っていた
いままでの闘い方とは違い、理論的な技のかけ方を学び攻めて行った
そこが今までと違うスタイルだった
学ぶ気持ち
覚えの早さ
集中力のすごさ
練習量の多さ
すべて男子顔負けだという
まだ、28歳の若さ
驚いたのは左足首のじん帯断裂をしていたらしい
集中していれば痛みも感じないのか?
これからも現役でがんばってほしい選手だ
おめでとう伊調 馨
日本人ユニフォームのタイガーが印象的であった