(デルフトの眺望・フェルメール)
1月7日にNHK-BSプレミアムで放送された番組の再放送を見た
NHK世界遺産「時を刻む」
今回は「向井 理のオランダサイクル紀行」だった
人気者の向井くんがオランダを自転車で駆け巡る旅
自然な雰囲気で好奇心旺盛の向井君がいろいろなところに行く
これがとてもよかった
まず、町中を走る
平坦で自転車がたくさん走り専用の信号機まであった
市内の住居では建物の外側にリフトが突き出ていて、滑車を使って荷物を窓から室内に入れる
運河でハウスボートに住む家族も多い
オランダはスポーツではサッカーが盛ん
彼も少年たちとプレイしていたがとても上手なボールさばきだった
もうひとつオランダと言えば風車
風車の仕組みや中で暮らす人たちの生活も見ることができた
マルシェで彼がむしゃぶりついたニシンも美味しそうだった
北海に面してとても寒いところではあるが是非行ってみたくなった
特に印象的であったのは人種差別がないこと
サッカーのオランダ代表には多くのガーナ出身者がいて
教育の場や普段の生活の場でも差別なく生きていけることだった
ガーナから引っ越してきた家族の子供が
サッカーでプロになりたいと話していたのが印象的であった