だんだんと朝ドラが面白くなってきた
「カーネーション」のことである
主人公の小原 糸子は心斎橋のデパートに洋服のユニフォームを売り込みに行く
なんとか社長のお気に入りのデザインの洋服ができた
そこまではよかったが・・・
大中小の3つのサイズのユニフォームを1週間の期日で20着作ってこいという
家族総出で作業しても到底無理
材料の仕入れと裁断まではなんとかできたが、ミシンがないと20着も縫うことができない
バッチ屋にミシンを借りにいくが、生憎年末の繁忙期で無理とわかる
糸子が次に考えたのは、神戸のおじいちゃんの会社のミシンを借りるということ
ところが、父親が猛反対する
神戸に行くのなら親子の縁を切るとまで言う
しかし、家族の応援もあり神戸に向かう糸子
さて、どういう結末になるのか?
糸子のこういう「ひたむきさ」に感激してウルウルしてしまった
これくらいの情熱があればなんでもできる
しかも廻りの人たちの力を借りて
今の若い人たちにも是非見てもらいたい
この「ひたむきさ」を
時代は変わっても人間のこころは変わらない
毎日録画して夕御飯を食べながら見ている楽しい15分間である