時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

読売日響 第524回名曲シリーズ

2010年03月21日 23時12分18秒 | MUSIC



19日(金)、読響コンサートを聴きにサントリーホールへ。
読響のコンサートはすごく久しぶり~。
…というか、読響のコンサートにお金を出して聴きに行くのは…2回目?!
日テレの公開収録=『深夜の音楽会』か『TANTOクラシック!』で何度か聴きに行ってるけど…w
ま、それはさておき…
今回は『シューマン生誕200年』というプログラムの1つ。
演目は…
・R.シュトラウス/交響詩<ドン・ファン>作品20
・スクロヴァチェフスキ/Music for Winds
(休憩)
・シューマン/交響曲 第3番 変ホ長調 作品97<ライン>

指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
コンサートマスター:デヴィッド・ノーラン

なんとまぁ、1曲目の「ドン・ファン」と3曲目の「ライン」はN響アワーのオープニング曲ですよ。
こんな組み合わせはNHKに向けて何か…あ、ま、いいか…。

2曲目の「Music for Winds」が、やはりというか、現代作曲家の音は難しいなぁ、とちょっと苦しんでしまう曲でした。
どうにもあの音の選び方というか耳に入ってくれないというのか、理解に苦しむというのか、…聴き込みが足りないのかな~。現代作曲家の曲って…。
が、1曲目、3曲目は良かったです。
座席が1階の後ろの方でしたが、ほぼ真ん中。
眠気に襲われることなく、楽しく聴けました。
3曲目の「ライン」はCD予習で何度も聴いてましたが、今回ナマで聴いたこれは小気味良い速度で、なるほど「ライン(川)」はこういうスピードでも流れているのかな、と。
またまたお気に入りの曲が増えました。



指揮者のスクロヴァチェフスキは読売日響の常任指揮者ですが、今月(3月)で任期を終える、ということで、是非とも聴いてみたくて今回行ったのですが、今年87歳とは思えなかったです。
また公演を聴きたいですね~。

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