ニュース雑記帳

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毒入り餃子事件で疑ってしまった、コープさんの大手企業への甘さ

2008-02-06 20:40:21 | Weblog
こういう、誰にでも読んでいただける場所での発言には気を配りたいとは思っているのですよ。前回は、倖田來未さんの発言を取上げて、その話をしたことだし・・・曖昧な自分の印象だけで、批判的な発言は控えなきゃって。でもね・・・今回は、ちょっと言いたくなっちゃったんですよね。

正直、ほんとに印象だけのことで、ちゃんとデータがあるわけじゃないんですけど・・・なんか、ちょっと言いたくなっちゃったんですよね。なので、読んでくださる皆さん、そこのところは了解して下さいね。あくまでも、こいつの印象なんだって思って読んでくださいね。

ほら、今、餃子のことで大騒ぎじゃないですか。もちろん、誰の関心事も、どこで毒物が混入したのかってことに尽きると思うんですが・・・わたし、ふと、問題の商品を消費者に販売していたコープさんに対して、違和感を感じたんですよね。

とある知り合いの勤務している会社では、コープさんにも商品を納入しているらしいのですが・・・彼の話を聞く限り、コープさんって、ものすごく口うるさい納品先みたいなんですよ。効能とか安全性とか、そう言うものに対して、ウザイほどチェックが厳しいって言ってたんですよ。マジで、無駄に厳しいと言っていいんじゃないかと思うほどの感じだったんですよ。あくまでも、彼から聞いた印象ですけどね。

で、わたしは「は~、さすがコープさんだ」と思ったんです。彼らのようにコープさんに商品を納入する業者さんは、ちょっと可愛そうだと思ったけど、だからこそ、コープさんは信頼できるんだって。でも、まっ、それでも産地偽装とか、いろいろ出て来るものではありますが、でも、まっ、完璧なんてありえないんだから、それは仕方ないかと思ってたんです。

でも・・・今回の事件のニュースをみていると・・・なんとなく、コープさん、ゆるくないかい?って、疑問が生じてきたんですよね。でもって、もしかしたら、それは、相手がJTという大きな企業だからじゃないのかなと・・・そう思ったら、ものすごく残念な気分になっちゃったんですよね。

もちろん、わたしたちにもありますよ、大きな企業、有名な店だから、だから大丈夫だろうっていう考えは。でも、それをコープさんがしちゃうと、コープさんの厳しさは、単なる弱いものイジメなのかなって気がしちゃったんですよね。小さな会社が相手なら、ねちねちと責めるけど、大きなところにはイイ顔するのかなって。だとしたら・・・ほんと、ガッカリなんですけど・・・どうなんでしょう、コープさん。そうじゃないと、言ってください、コープさん。