ガソリン税のこととか、道路特定財源の事とか・・・正直、よく分かりません。
もろ、車がなくては暮らせない地域に住んでいるので、ガソリン税は、出来る限り安い方が嬉しいに決まってます。でも、どうしても必要なお金なら、払うしかないと思います。無理をしてでも、払うしかないと。
福田さんの「環境問題のことを考えると・・・」って言い方は、正直、ムカッときましたが、それだって、一理ないとは思いません。人って、たしかに、そういうところありますからね。つまり、今簡単に手に入るものは、将来的にどうなるかというようなことは考えずに、浪費してしまう傾向、ありますからね。だから、税金を高くして、ガソリンの価格が高くなれば、個々の人が、ガソリンの使用について考えるだろうってのは、まあ、無いことではないです。ただ、それをアンタが言うのかという反発はありますし、人はまた「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」生き物であるということもありますからね。
それになにより、「もっと道路が必要なのか必要でないのか」としか聞こえないような単純化された議論が、まったく無意味に感じられます。だって、地域によっては不必要だし、地域によっては必要でしょ。そんな多様な状況を目の前にして、単純にYES&NOの結論を出すのは、無意味なんじゃないのかなぁ~。違うんでしょうか。
要するに、鈍い頭で考えるに・・・道路の為のお金は、まだ必要みたいに思えます。だから、その必要な額はいかほどで、それをどう手に入れて、手に入れたお金を適切に使うにはどういうシステム作りをすればいいか、なんですよね。
ああ~・・・ということは、やっぱり、ざっくり言ってしまうと「お金の分配で不正が起こらないシステム」を、どう作るかってことに尽きますよね、違いますか?それはもう、国レベルから、市町村レベルまで、全部の過程でね。
それさえキッチリ出来れば、みんなお金を出さざるを得ないですよ。喜んで・・・とまでは、悲しいかな、なかなか言えないですが、仕方なくでも出しますよ。そうでしょ。
じゃぁ、そのシステムの見込みがたつまでは、しばらく道路はストップ・・・ってことになると、すぐにでも凄く困ってしまう地方もあるのかな。っていうか、そんなシステム、出来るわけないと、誰もが諦めちゃってるのかな。
なんだかね・・・お金を払いたがらない有権者に媚びる政治家と、道路で儲けたい票田に媚びる政治家との小競り合いにしか見えなくて・・・とっても、貧しく卑しい議論・・・いやぁ~、議論にもなってない感じがするんですよね。
年金問題でも、福祉問題でもそうなんですが・・・「適正に使われる」という信頼感があれば、どんな集め方でも、我々はお金を支払いますよ。所得税で集めようが、消費税で集めようが、目的税であろうが、税金の形でなくても、必要なものが必要なところで使われるなら、それは支払いますよ。
だから・・・信頼して任せられる組織を、どうやって造っていくのかってことですよね。選挙で国民の代表者たる政治家を選出して、その人たちが専門的に業務するというシステムも、その一つではあるんだけど、それだけでは駄目そうですよね。そうしたら、他に何があるんでしょう・・・不正に対する厳しい罰則とか・・・監視システムの充実とか・・・しかも、どんなに良いものでも、長く続くと腐敗しますし、変化に対応できずズレが生じますから、たえず見直ししないといけないし・・・ん~。
やっぱり、道路がいるとかいらないとか、税率がどうとかってところじゃないですよ。もっと根の深い・・・信頼して任せられる組織をどう作り、どう維持するかですよ・・・うん、そういうことだと思いますよ。今のままじゃ、ぜんぜん駄目だナァ、きっと。
もろ、車がなくては暮らせない地域に住んでいるので、ガソリン税は、出来る限り安い方が嬉しいに決まってます。でも、どうしても必要なお金なら、払うしかないと思います。無理をしてでも、払うしかないと。
福田さんの「環境問題のことを考えると・・・」って言い方は、正直、ムカッときましたが、それだって、一理ないとは思いません。人って、たしかに、そういうところありますからね。つまり、今簡単に手に入るものは、将来的にどうなるかというようなことは考えずに、浪費してしまう傾向、ありますからね。だから、税金を高くして、ガソリンの価格が高くなれば、個々の人が、ガソリンの使用について考えるだろうってのは、まあ、無いことではないです。ただ、それをアンタが言うのかという反発はありますし、人はまた「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」生き物であるということもありますからね。
それになにより、「もっと道路が必要なのか必要でないのか」としか聞こえないような単純化された議論が、まったく無意味に感じられます。だって、地域によっては不必要だし、地域によっては必要でしょ。そんな多様な状況を目の前にして、単純にYES&NOの結論を出すのは、無意味なんじゃないのかなぁ~。違うんでしょうか。
要するに、鈍い頭で考えるに・・・道路の為のお金は、まだ必要みたいに思えます。だから、その必要な額はいかほどで、それをどう手に入れて、手に入れたお金を適切に使うにはどういうシステム作りをすればいいか、なんですよね。
ああ~・・・ということは、やっぱり、ざっくり言ってしまうと「お金の分配で不正が起こらないシステム」を、どう作るかってことに尽きますよね、違いますか?それはもう、国レベルから、市町村レベルまで、全部の過程でね。
それさえキッチリ出来れば、みんなお金を出さざるを得ないですよ。喜んで・・・とまでは、悲しいかな、なかなか言えないですが、仕方なくでも出しますよ。そうでしょ。
じゃぁ、そのシステムの見込みがたつまでは、しばらく道路はストップ・・・ってことになると、すぐにでも凄く困ってしまう地方もあるのかな。っていうか、そんなシステム、出来るわけないと、誰もが諦めちゃってるのかな。
なんだかね・・・お金を払いたがらない有権者に媚びる政治家と、道路で儲けたい票田に媚びる政治家との小競り合いにしか見えなくて・・・とっても、貧しく卑しい議論・・・いやぁ~、議論にもなってない感じがするんですよね。
年金問題でも、福祉問題でもそうなんですが・・・「適正に使われる」という信頼感があれば、どんな集め方でも、我々はお金を支払いますよ。所得税で集めようが、消費税で集めようが、目的税であろうが、税金の形でなくても、必要なものが必要なところで使われるなら、それは支払いますよ。
だから・・・信頼して任せられる組織を、どうやって造っていくのかってことですよね。選挙で国民の代表者たる政治家を選出して、その人たちが専門的に業務するというシステムも、その一つではあるんだけど、それだけでは駄目そうですよね。そうしたら、他に何があるんでしょう・・・不正に対する厳しい罰則とか・・・監視システムの充実とか・・・しかも、どんなに良いものでも、長く続くと腐敗しますし、変化に対応できずズレが生じますから、たえず見直ししないといけないし・・・ん~。
やっぱり、道路がいるとかいらないとか、税率がどうとかってところじゃないですよ。もっと根の深い・・・信頼して任せられる組織をどう作り、どう維持するかですよ・・・うん、そういうことだと思いますよ。今のままじゃ、ぜんぜん駄目だナァ、きっと。