五月の花

今の時期、一斉に開花して愛らしい花を見せてくれる“ヒルザキツキミソウ”。
この花、毎年５月頃になると見かけるようになるので、私にとって５月のイメージと言えばゴールデンウィークと、このヒルザキツキミソウ。
北米からの帰化植物であるこのヒルザキツキミソウ、気が付けば身近でもよく見かける花となりました。

前回行った際、まだ芽吹いていなかった“ナンゴククサスギカズラ”を見に今日も残波岬に行ってきたのですが、去年までは公園内の一部にしか咲いていなかったヒルザキツキミソウが今年は多大に勢力を拡大し、海端の隆起サンゴ礁の岩場に迫る勢いです。

群生するので見栄えは良いし、単品でも可愛らしいので好きな花の１つなのですが、あんまり増えすぎると残波岬の植生が崩れてしまうのではないかと、ちょっと心配になりました…ι。