浜下りに行って来ました

昨日の余震、大きかったですね。
お怪我をなされた方はいらしたようですが、死者が出なくて本当に良かった=З。

連日流れる震災関連の報道は、繊細な友人が未だ寝付かれない位の衝撃…そうだよね、あの映像を見て何も感じない人がいたらそれは人間じゃないと、私も思うよ…。

そんな友人を誘って気分転換にと、旧暦３月３日に行われる行事「浜下り」に行って来ました。
１日遅れの浜下りでしたが、親子連れに水際で戯れるカップル、潮干狩りのおじちゃんおばちゃんの多いこと多いこと。

女性が体を海水で洗い、身を清めるのが本来の目的ですが、今では家族皆で潮干狩りに行く楽しい日、というのが定番でしょうか(*^_^*)。

私達は、潮干狩りならぬ貝殻拾いと写真撮影に専念。
他にもガラスの欠片を一生懸命拾っていらっしゃる方もいたなぁ。
海で研磨されたガラス片って、独特の風合いが綺麗ですよね♪。

そんな道々見かけたやどかり君はとてもシャイで、カメラを三脚に固定しシャッターチャンスを狙った状態で５分程固まっていました。
私も、傍を通る人に変な目で見られようが、しゃがんだまま５分間動かず（苦笑）。

他のやどかりならセッティングしている間に即フレームアウトしているでしょうから、この場合はやはり「ありがとう」と「脅かしてごめん」と言うべきですよね(^_^;)。
撮影後、かなりのスピードで逃げて行きました。

怖い思いをさせて、ごめんよ～(^_^;)。