天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

逆境としてのジオパシック・ストレス~グランプリ・ファイナルを観て

2009-12-06 02:11:44 | スポーツ
またまた、久しぶりの更新になってしまいました。

そうこうしている間に、もう12月。年の瀬も迫ってきましたね。


5日の土曜日は、またフィギュアスケートのグランプリ・シリー
ズをテレビで観ました。

今回はついにファイナルを迎え、日本からは男子の高橋大輔
選手、織田信成選手、女子の安藤美姫選手、鈴木明子選手
が出場。

織田選手と安藤選手が銀メダルを獲得し、バンクーバーオリ
ンピックの代表に内定しましたね。おめでとうございます!

この両選手はもちろん質の高い演技でしたが、高橋選手と鈴
木選手も一時のブランクを経ての晴れ舞台に、自分の精一杯
を出し切ったと思います。

特に鈴木選手のフリーの演技は渾身の出来で、全身に自信
がみなぎって、ステップのときの目ヂカラがすごかったです。

演技を終えたときの感無量の様子に、胸がじーんとなってし
まいました。

これも、闘病のための長いブランクという逆境があったからこ
そ味わえる感動なんですよね。


鈴木選手のそんな姿を見ていて、こんなことを思い出しました。


それは、数年前にジオパシック・ストレスで苦しんでいたときの
自分のこと。

1年以上にもわたって、体調がすぐれず、その原因もわからず、
泥沼にはまって身動きがとれないような状態が続いたのです。

くわしい症状は、また別の機会に書きたいと思いますが、とに
かく、あのときの私は、そのしんどさから何とか抜け出したい一
心でした。

そんな中、あることがきっかけでジオパシック・ストレスというも
のの存在を知ったことから、もとの元気な体を取り戻すことがで
きたのですが……

体調が戻り始めたときの、あの体の楽な感じ、スッキリ感と軽
やかさは、たとえようもありませんでした。

ふつうの体調でいられることの幸せをかみしめたのです。

それは、あの長い長いトンネルのような時期を通ってはじめて、
感じられた喜びだったと思います。


そして、これにはもう一つうれしいおまけがついてきました。

それは……

それまでは気づかなかった微細なエネルギーが人体をめぐる
ときの感覚がわかるようになり、さらに……

そのことがきっかけでスピリチュアルな世界に意識を向けるよ
うになったことです。

つまり、ジオパシック・ストレスという逆境を経験しなければ、
今ここでこのブログを書いている私は、存在しなかったかもし
れないのです。

その意味で、今はジオパシック・ストレスという逆境に感謝し
たいくらい。


でも、やっぱり、実際に味わってみるとつらいものです。それ
と知らずにジオパシック・ストレスで苦しんでいる人を一人
でも多く解放してあげたい……

そんな思いから、これからもできるだけジオパシック・ストレス
のことを書いていきたいと思っています。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *


今日の写真は、ポインセチアの新種で、プリンセチアというん
だそうです。

今日、仕事帰りに、駅前の花屋さんで見て、ひとめぼれ。売
り切れないうちにと、速攻で家に連れて帰りました。

とっても可愛いピンクでしょ?

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