天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

この一年の実り、そして新しい年へ向けて

2010-12-31 23:21:23 | Weblog
2010年も、あと10分足らずを残すばかり。

今年は、このブログを開設して2年目にあたりますが、1年目に
おとらずいろいろなことを経験しました。

その一つ一つを自分なりに味わい、そこで感じたことをできる
かぎり素直に書いてきたつもりです。

その中から、いくつか印象深かった話題を取り上げて、この一
年を振り返ってみたいと思います。

<守護天使>
まず、このブログ開設の原点ともいえる、守護天使について。
ほぼ2年半前にその存在を意識するようになって以来、守護天
使について全く考えない日は一日もなかったと思います。今年
一年も、毎日の暮らしのほんの些細なことから、仕事や健康の
面まで、守護天使がサポートしてくれているのを感じました。
(もちろんその他のスピリットガイドたちもしかり。)

その私の感覚が本当に正しいのか、つまり、本当に守護天使
のサポートがあったのか、すべてをちゃんと証明するすべはあ
りません。でも、夜の祈りのときに現れる光と、そこから送られ
てくるエネルギーの存在は、否定しようがないのです。

その光とエネルギーは誰のものなのか、最近までずっと知りた
いと思ってきましたが、つい先日、透視リーディングをお願いし
たManaさんから、大天使ラファエルのものである可能性を告げ
られました。(詳しくは12/28のブログをご覧ください。)

2年半続いた疑問に、一つの答えがもたらされ、もう、胸がいっ
ぱいになりました。もしできるなら、直接ラファエルさんと話がで
きたら……そんな望みもふくらみました。

もちろん、このままずっと一生、ラファエルさんが守護天使の役
目をしてくれるとは限らず、時期が来れば他の天使と交代する、
ということもあるのかもしれませんが……。

それでもとにかく、今、ラファエルさんの与えてくれているサポー
トに感謝したい気持ちでいっぱいです。新しい年もこれまでのよ
うに、日々与えてもらったサポートや、メッセージなど、守護天使
に関わる話題をたくさん紹介していきたいと思います。


<ソウル*スター>
マージョリー・オロークさん(アメリカ、ペンシルバニア州在住の
サイキック・ミディアム)によるワークショップ、「エンジェリック・
ソウル*スター・システム(レベル1~3)」を受講しました。これは
私にとって初めてのスピリチュアル関係のワークショップだった
こともあって、マージョリーさんのサイキックの能力の高さや、エ
ネルギーワークの体験、他の参加者の皆さんとの交流など印象
に残る出来事となりました。

ソウル*スターは、現代の私たちが扱うことのできるエネルギー
の中では、最も周波数の高いクラスのものとのことで、10月に
受講したレベル3の内容がちゃんと消化できれば、第三者に対
してヒーリングエネルギーを送ることができます。私自身につい
て言えば、まだまだその域には達していないと思われ、今後引
き続きトレーニングが必要だと感じています。特に、相手のオー
ラの状態を診断するのに、透視能力は欠かせないでしょう。機
会をつくって、そのためのトレーニングができたらいいのですが。

マージョリーさんはサイキック・ミディアムとしてすぐれた能力を
持ちながら、謙虚さを失わない、素敵な方です。また次のレベ
ルのワークショップでお会いできる日を楽しみにしています。


<アニマル・コミュニケーター>
この夏、一番感動的だったのが、アニマル・コミュニケーター
(動物チャネラー)の稲葉はすみさんにお願いしたセッション。
今、一緒に暮らしているネコのチャオチャオと、子どもの頃、
辛い別れ方をした犬のベルの気持ちを聞いていただきました。
特にベルとのことは、小学生のときの別れ以来ずっと心にしま
ったままの痛みを涙とともに流してやることができ、今のベル
が幸せな状態であることもわかって、胸が熱くなりました。ちゃ
んと守ってあげられなかった私のことを許し、忘れないでいて
くれたベル、本当にありがとう!


<「死」は「移行」に過ぎないこと>
今年もこの地球上で多くの人々が人生の終末を迎え、旅立っ
ていきました。私もまだ若い一人のいとこを病気で亡くしました。
でも、「死」は私たちという存在の「終わり」ではありません。そ
れは一つの「生」の「終わり」ではあっても、必ずその後には次
のステージへの「移行」が待っているのです。私たちという存在
の旅は、永遠に続くのです。


<オーラソーマとギャラクティック・ルーツ・カード>
この秋、この二つのシステムと出会いました。お互いに直接の
関係があるわけではないと思いますが、実際に接する中で、興
味深い共通点を発見することがありました。(例えば、108とい
う数字とか。)

さらに大きな視点から言えば、この二つのシステムは、分離の
時代が終焉を迎えて、統合へと向かおうとしている、現在の地
球文明がまさに求めているものなのだと感じます。

2011年もこれら二つによって得られた気づきを、ブログにど
んどん紹介していきたいと思います。


<「空」(くう)>
2010年最大の、いいえ、もしかしたら自分にとってこれまでで
最も大きな認識の転換が、今年のフィナーレに訪れました。
それは……自分という存在は肉体ではなく、性格でも人格で
もなく、それを観察している「自覚意識」(「空」)であるという
こと。これはハート・メッセンジャーのManaさんが発信されて
いるメッセージです。(著書『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』
三楽舎、2010年11月刊行を参照のこと。)

自分としてはこれまでも、肉体というのは本当の自分ではない、
という認識はありました。でも、「空」という意識こそが自分であ
るなら、性格、人格はもとより、サトルボディ(オーラ)でさえも
自分の本質ではないということになります。

これは……コペルニクス的転換といってもいいかもしれません!
急にそんなことを言われても、納得できないというのも無理ない
でしょうね。正直私も、まだまだ腑に落ちているわけではないと
思います。

でも、こう考えてみたらどうでしょうか。存在するものすべては、
もともと一つの存在の源から生まれていて、分離しているよう
に見えるのは幻想であり、つまり、すべての存在は一つにつ
ながっている。そして、それこそが「空」であるわけですが、そ
の「空」が、自分自身のあらゆる面を体験してみたくなったこ
とから、いわゆる「ビッグ・バン」が起き、それによって「分離」
という幻想が始まったのだと。

「ビッグ・バン」がこんな動機で引き起されたものだったとは驚
くばかりですが、「空」はそれほどまでに自分のことが知りたか
ったわけです。自分自身のあらゆる側面が。

そうだとしたら、こうも言えますよね。私たちが味わうどんな経
験、人間として良いと賞賛されることも、そうでないことも、いか
につまらないと評されることであっても、意味のないことなど一
つもないと。ただ、自分が心の底から「やりたい」と思うことを
するのが一番だとは言えるかもしれませんが。

しかしとにかく、あなたが経験するどんな小さなことも一つ残ら
ず、いずれ私たちすべてが一つに統合されたとき、私たちす
べてによって共有されることになるのです。

つまり……無意味なことなど、何も存在しないのです!



この一年、「天使のエナジー」をご愛読くださって、ありがとう
ございました。

2011年も、新たな気持ちで自分の思いを書いていきたいと
思います。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

そして、よいお年をお迎えください!


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