天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

「時間のワープ」?

2016-11-18 22:14:00 | Weblog
私は月曜~木曜と、電車で通勤しているのですが、
今週はその電車の中で、我を疑うようなことがあり
ました。

何と、一週間の間に3回も、電車を乗り過ごした
のです。

まず、月曜日の朝に、降りるべき駅の一つ向こう
まで行ってしまいました。

その前夜、仕事(日本語の授業です)の準備で4
時間ほどしか寝ていなかったこともあって、座っ
ていてつい居眠りしたのです。

それでも、幸い時間には余裕があったので、遅刻
することはありませんでしたが……

それで、帰りは気をつけなきゃと思っていたのに、
また座った状態で意識がとんでしまい、駅一つ分
乗り越し。

駅から家までのバスが1時間後しかなかったので、
やむなくタクシーで帰宅。

ちょっと泣きたくなりました。

さらに……

昨日、つまり木曜の帰り、またまたやってしまった
のです。

それも、昨日は座った状態ではなく、立って、本を
読んでいたというのに!

しかも、私が降りる駅は、下車する人が割合多いの
で、停車時間もそんなに短くはないのです。

それなのに気づかなかったとは……。

本当に、自分がしたことが信じられない気持ちでし
た。

その時、頭に浮かんだのは、以前読んだ本に書かれ
ていた、「時間のワープ」と呼ばれる現象のことです。

その本(サアラ『宇宙パラレルワールドの超しくみ』
ヒカルランド、写真)によると……

「時間のワープ」とは、「時間が連続していないことの
表れ」で、この現象が起きている時の意識の状態は、
変性意識と呼ばれる、トランスの状態なのだそうです。
(同書、184~186頁)

そして、著者のサアラ氏自身も、車を運転していて、
1時間20分はかかる距離を、1時間もかからず走破
してしまうということを、たびたび経験しているとか。

それは、彼女の意識がその時、変性意識の状態になり、
何十キロもの距離をワープしたということなのでしょ
うか。

もしも、それと同じことが、自分にも起こっていたのだ
としたら……

ないない!

あなた、今、そう言おうとしたでしょう?

まあ、それも無理ないかなあ。

確かに、軽々しく信じられることではないかも知れま
せんね。

でも、思い出してください。

すべてのことを決めているのは、私たちの意識なん
ですよ。

可能性は、ゼロだと決めつけなくてもいいでしょう。

それに…..

自分が「時間のワープ」をした、そう思っておいたほ
うが、何倍も楽しいじゃありませんか。