天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

大切な「サイン」

2016-08-04 17:56:03 | Weblog
法医学者の佐藤喜宣(よしのぶ)教授が、昨夜放映された
テレビ番組(テレビ東京の「真夏の恐怖映像53連発」)に
出演し、自身のある体験について語られていました。

それは、80年代末に関東で起こった幼女誘拐殺人事件の
捜査の過程でのことでした。

犯人の手がかりを探すため、警察の捜査担当者によって持
ち込まれた未整理の数百枚の写真が机いっぱいに並べられ
……

それを前に、何から糸口を見つければいいのか、見当もつ
かない、そんな状態の教授に、信じられないことが起こった
のです。

それは…

目の前の数百枚の写真のうち、たった3枚が光を発するの
が見えたかと思うと……

その背後に、おそらくその誘拐事件の被害者と思われる少女
が姿を現し、その3枚を示して、

「それを見て」

と訴えたというのです。

少女のその訴えに従って教授がその3枚の写真を調べた
結果、その事件の犯人にたどり着く有力な証拠が見つか
ったのだそうです。

この体験を通して佐藤教授は、霊魂というものは存在する
のではないかと感じたとの感想を述べられていました。

まさに教授は、自身のガイドや、事件で犠牲になった女の
子の霊や、その他、協力者としてのさまざまな存在による
「サイン」を受け取ったのでしょうね。


佐藤教授のこのケースほど鮮烈ではないけれど、私も、
「これはサインかな」と思った瞬間が、これまでに何度
かありました。

例えば、自分にとって非常に重要な意味を持つある電話
がかかってきた時は、呼び出しのベルの音が、まるで耳
をつんざくように大きく聞こえたことがありました。

本当に、びっくりするくらい大きい音に感じたのです。
電話のベルの鳴り方は、いつも同じはずなのにね。

そうそう、こんなコミカルな形のサインもありましたよ。

去年、胃カメラの検査をした時、ポリープがあったため、
組織を培養して悪性でないかどうか調べてもらったので
すが……

その結果を聞きに行く日、道を歩きながら、自分の守護
霊さんに「結果を教えて」と心の中でお願いしたところ
……

その一瞬後に、黄色いヘルメットを抱えた男の人とすれ
違ったのです。

「ははーん、これは、安全、という意味だな」

そう直感しました。

果たして、結果は、良性のポリープと出たのでした。

こういう話をすると、無理にこじつけているだけだと思う
方もいるかもしれませんが……

こういう大事な「サイン」を受け取ったときに感じる
「直感」は、嘘が混じる余地がありません。

ほんとうに、心にスッと入ってくるので、疑いの入る
隙間もないのです。

そんな「サイン」なら、自分にとって大事なメッセージ
だと受け止めて、信じてみてもいいのでは?

あなたにも、そんな「サイン」、来ているのではありま
せんか?