天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

2013年:「覚醒期」の始まり

2014-11-09 13:31:02 | ブックレビュー
ブックレビュー:
『反転の創造空間《シリウス次元》への超突入!』
(半田広宣+中山康直 著、ヒカルランド、2014年2月)

1年と2ヶ月ぶりのブックレビューです。

実はこの本、地元の、めったに行かない大型スーパー
に行ったついでに、ふらっと覗いた本屋さんで何気なく
手に取ったものだったのですが……

思いがけない収穫でした。

著者は、半田広宣(はんだ こうせん)さんと
中山康直(なかやま やすなお)さん。

お二人は、

半田さん ⇒ 冥王星からのOCOT情報
中山さん ⇒ 水星からのMANAKAリアリティー

という情報源と、長期に亘りコンタクトを取り、得た情報
の研究に取り組んできたそうですが……

それらの情報によると、今まさに地球が、非常に重要な
転換点を迎えているのだといいます。

それが始まったのが、2013年。

この年は、実に26,000年を一つのサイクルとした「時間
意識の振動の周期」(本書、363頁)の、新たなスタート
地点となっている、というのです。

「時間意識の振動の周期」?

そう言われても、何のこと?って言いたくなりますよね。

半田さんによれば、OCOT情報はこう伝えてきているそう
です。

・時間には2種類の存在形態がある。
・その2種類というのは、
① アウグスティヌスが言ったような「永遠の今」「永遠の
現在」としての時間
② 科学が考えているような「継起する瞬間」「継起する現
在」「流れ行く現在」としての時間
・(人間の)意識自体はこれら2種類の時間のどちらをメイ
ンとするかで、6,500年ごとに反復している。
(本書、363頁より)

この6,500年が4つで一つのサイクルを形成しているため、
それが一回りすると、ちょうど26,000年になるというわけ
なのです。

そして、2013年を起点に始まったのは、①の、時間を「永
遠の今」と感じる意識の時代なのだとか。

この時代のことを本書では「覚醒期」と表現しています。

つまり、私たちはすでに、「無時間世界」(本書、365頁)
への目覚めの時代に突入しているということになります。

このサイクルの起点のタイミングは、26,000年に一度し
か訪れないわけですから、まさに地球にとって「大変革」
の時期と言ってもいいでしょう。

この説は、マヤ暦の終焉、アセンションといった別の表
現で伝えられたことと、根本的に同じことを指している
のではないでしょうか。

そんな大変な時期にこの星に生を享けたということ。

それはきっと、すごいことに違いありません。

だって、誰だってこんなエキサイティングな時代を経験
したいと思うでしょうから。

おそらく、この時代に地球に生まれることを希望する魂
は引きもきらないはず。

その競争(?)を突破して、今、こうして地球に生きてい
ることの意味の重さ。

それに改めて気づかせてもらい、心から感謝の思いが
湧いてきたのでした。


この調子で続けると、この本の大切な内容を全部書い
てしまいかねませんので、このあたりにしておきましょう。

もっと知りたい、そう思われた方は、ぜひ直接手に取っ
てみてくださいね。
コメント (2)
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