天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

稲葉はすみさんの「アニマルコミュニケーション初級講座」

2011-06-11 22:47:03 | 動物
先月(5月)は3週立て続けにスピリチュアル関係のセミナーに参加し、
ワクワクしながらも、体のほうはオーバーヒートしそうでした。

先回書いたクリスタルアライメント(R)の初級講座のため、2週連続で
東京へ行った後は、ちょっとぐったり。

でも、そうなることが予想されてもぜひ受けたいと、受講を決めたのが、
自分のペットとコミュニケーションをとるためのセミナーでした。
(セミナーの名称は「アニマルコミュニケーション初級講座」)

講師は、動物チャネラーの稲葉はすみさん。名古屋を拠点に活動され
ている方です。このブログのおなじみさんは、このお名前にご記憶があ
るかもしれませんね。

そうです、去年の夏、個人セッションの中で、私の子どもの頃の愛犬、
ベルの魂と、?十年ぶりの再会を実現させてくださった方なのです。

(この個人セッションの詳しい話は、2010年8月14・15・17・19・21日付
にあり。)

そのときの感動が忘れられず、できるなら自分でも、今一緒に暮らし
ている猫のチャオチャオと話がしてみたい……そんなふうに思ったわ
けです。

5月22日のセミナー当日、今日はどんな展開になるかな、と楽しみに
出かけて行くと、会場の雰囲気はとってもほがらかな、和やかな空気
に満ちていました。

講師の稲葉さんご本人が、とっても気さくな明るい方なので、そのエ
ネルギーの影響もあったのでしょう。

そして、参加者の方それぞれに、ご自分のペットちゃんへの愛が感
じられて、こちらも自然と笑顔になるのでした。

さて、セミナーの内容ですが、今回は初級だったので、まずはペット
とコミュニケーションをとるために必要な土台作りのために何をすれ
ばいいかを、たっぷりと時間をかけて伝授していただきました。

土台作りのためにするといいことは、一日や二日でできることではな
く、ある程度の時間をかけて毎日自分でやる必要のあることだと言っ
ていいと思います。

稲葉さんは、ご自分の今までの経験で得られた、土台作りに生かせ
るさまざまな方法を紹介してくださったのですが……

それらを根気よく続けていけば、間違いなく、宇宙との調和度が上が
っていくでしょう。

もちろん、波動もアップするはずです。

そうなれば、ペットちゃんとの話も、らくらくできるようになるのかも。
そう思うと、日々のいろいろなワークの励みになりますね。

こんなふうに、基礎をしっかり教えてもらったのですが、最後にはち
ゃんと実習もありました。

参加者それぞれのペットちゃんの写真を使って、コミュニケーション
を試みたのです。(写真を使って遠隔で行ったので、会場へのペット
ちゃんの同伴はなしでした。)

さあ、どうなるかなーと思ったけれど、皆さんそれぞれの形で、すば
らしいコミュニケーションをなさっていたようです。

コミュニケーションの形態は、必ずしも言葉ではなく、ヴィジョンやイ
メージだったり、中にはペットちゃんの気持ち(飼い主さんへの愛情)
がストレートに伝わってきたという方もありました。

私の場合は、はっきりした言葉やヴィジョンは来なかったのですが、
いくつかのイメージが伝わってきました。

その中の一つですが、チャオチャオにこんな質問をしてみました。

「ママの歌は好き?」

ママとは、私のことです。実は、チャオチャオには毎晩、寝る前に
必ず一曲、私が歌を歌ってあげることにしているのです。(え?誰
ですか?「めいわく~」って口走っているのは!)

この質問をしたとき、チャオチャオがしっぽをピピッと振っている
ようなイメージが伝わって来たのです。

チャオチャオは普段、よくしっぽを振って返事をするので、これは
質問に対する「イエス」の答えだと感じました。

アニマルコミュニケーションの技法の面では、まったくの初心者の
自分ですが、なぜかこの、しっぽのイメージだけは自信を持って受
け入れられるような気がしました。

実は稲葉さんも、「大切なのは技法ではない」と強調されていたの
です。

それでは、何が大切なのか。私なりに考えてみたところ、ちょうど
読んだばかりの、バシャールの次の言葉にピンときたのです。


「…テレパシーというのは“Tel-empathy”であるということがわか
ると思います。
“Tel-empathy”というのは、Telが「遠方で」という意味。empathyが
「感情移入」。でもかわいそうねというのではなくて、同じ気もち
をもつという意味での「感情移入」です。つまり別な言葉でいうと、
無条件の愛のバイブレーションを他の人と分かち合った場合、
あなたとその人とのアイデンティティが非常に強くなってきます。
そのためにお互いの波長が同じになってきて、お互いに何を考
えているかがわかるわけです。
テレパシーというのは、お互いの心を読み合うということではあり
ません。
それは、お互い同士が非常に自己統一性を強くもつような状態
になったために、同じ波長でその人達が機能し始めるということ
です。そして同じような考えをもつということです。
つまり、この考え方は「愛することが人を知ることだ」ということで
す。世の中では人を知ることが愛することだというように考えられ
ていますが、実はその逆なのです。…」
(ダリル・アンカ〔チャネル〕『バシャール②』VOICE、31~32頁。)


ここでは「人」となっていますが、もちろんこれは「動物」に置き換
えても変わらないはずです。

この、「愛することが人を知ることだ」ということこそが、稲葉はす
みさんのアニマルコミュニケーションの真髄なのではないか、そう
思ったのでした。


今回のセミナーで素敵な時間をくださった稲葉さん、参加者の皆
さん、ありがとうございました。


稲葉はすみさん主催の各種講座については、稲葉さんのブログを
ご覧くださいね。アドレスはこちら
           ↓
http://ameblo.jp/kerotyo/

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