オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

めだかの学校の分校だより

2008-08-11 11:32:46 | Weblog
最近、源じいの話をしていませんが、今日は、源じいとこから来たまこりんとこのメダカのお話です。


朽木のカリスマブロガーとこは、モリアオガエルや、蛍や、野草やらが、美しい画像で紹介されていますが、まこりんがどんなに頑張ってもメダカは画像にはならないのです。小さすぎてと言い訳できますけど。
上の画像は赤ちゃんメダカの鉢3個と親メダカの容器だけど、自分で見ても、なんやねんこれは・・・って。


6月頃から親メダカが、ホテイアオイの根に卵を産み付け、次々と赤ちゃんメダカが誕生しています。
親メダカは2年前に源じいのところからもらったもの。
そのメダカから去年生まれたメダカも立派に育ち、15匹のメダカファミリーから今年は一気に子供が増えました。
かわいいのなんのって。
そりゃあもう、命の輝きを実感できるんですよ。

卵を産み付けたホテイアオイを見つけるとさっさと、赤ちゃんメダカ専用の鉢に移します。
(そうしないと親メダカが食べてしまうんですって!)
赤ちゃんメダカが生まれると、ホテイアオイは、親メダカの池?にリターン。そこでまた卵を産み付けると、はい、赤ちゃん鉢に、その繰り返しです。


このメダカ、ホームセンターで売っている、もしくはそんじょそこらの川にいるメダカとはちょっと違うのですよ。

源じいは環境を守る今津の会メダカの学校の自称校長でもあり、絶滅危惧、固有種のメダカを繁殖させて、市内の学校や幼保育園、環境に関心の高い市民に育ててもらって琵琶湖、高島市の環境、生態系を守ることを地味にアピールし続けてています。
メダカを大事に育てまた誰かのところで元気なメダカが増えるのは嬉しいものです。

オーガニック農HOWはメダカの分校と勝手に名乗っています。
赤ちゃんメダカがもう少し大きくなる9月にはまた分校ができます。
メダカ専用のゴージャス噴水付きプールを作ってもらい、来月はいよいよお引っ越しです。
え?どこって?
蓬莱の門瀬家ですよ。
今日もまた赤ちゃんメダカが誕生していました。分校ご希望の方はどうぞ。

なんでメダカの学校なん?
メダカを通じて私たちが学ぶからですよ。
メダカに学問を教える学校ではありません。当たり前や・・・


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