オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

菜園のスグレモノ・バラとニラの話?

2010-05-06 13:15:09 | Weblog
一気に気温が上がり、菜園の植物達はぐぐぐーーんと成長します。
菜園の電柱の横に1株ずつ、よほどお気に入りなのか、艶やかなバラの若芽が繁茂してきました。
冬の間、いったいどれだけのエネルギーを蓄えていたのかしらん?
勢いが良くて・・・
今年もずーっと、ずーっと冬の始まりまで、小ぶりのピンクと赤の花を咲かせ続けてくれることでしょう。

とにかくバラは、花が咲いたら切る、惜しげなく潔く切って、花瓶に活けるなり、誰かにプレゼントすることをおススメします。
バラは高温多湿を嫌いますから、枝が混みあい風通しが悪くなると病虫害に合いやすくなります。
潅水はEM活性液の800倍希釈液、EM7の3000倍液を葉面散布。
時々、ボカシ2型を株元に。

ハッハッハ、たったそれだけ。。。。
なんで、バラが育てにくいっっちゅーーのっ!!

書店のバラの育て方の園芸書なんぞアテにしないことがバラ咲かせの秘訣。農薬、化学肥料漬け、病気のバラがお好きなら別ですけど・・・・

あ、それにどこかのバラ園を訪れると、土はカチカチ、農薬漬けだし、バラさん達はかろうじて花は咲かせるけど、オーガニックに育てたバラとは勢いが違います。かわいそうに思うけど管理者はそれでいいと思ってるんでしょう。

書店に並ぶ園芸書の著者は、園芸研究家とかガーデニングアドバイザーとか、(勝手に自分で名乗っているだけなんですが、)相変わらず、化成肥料や化学農薬必須で書かれています。
ホームセンターの回し者かしらね?

たかが、花壇の植物、草花や宿根、球根の花に、あれほどの農薬や化学肥料や園芸培土などの園芸資材が必要だと思いますか?

こういう人たちを土が生き物であるってことに気付かないアホバカマヌケ族とまこりんは呼んでおります。
花好きと称して園芸書(アホバカマヌケガーデニングブック)を信じるから、ホームセンターが成り立つのかもしれませんねぇ~。

どっちもどっちだーーっ!!

ま、家庭で生ゴミお米のとぎ汁循環、微生物と仲良く付き合って、土を育てることが当たり前の菜園や花壇やっているひとには無縁の話ですけど。

バラは健康に、オーガニックで育てましょうね!

美栄子さんとこは、冬の間に強剪定してバラさんたちを移植したので、今年は小ぶりにしか咲かないけど、秋にはきっと見事なバラがさくでしょうね!
美栄子バラの土は、生ゴミボカシと、敦賀の笹山農園のEM牛糞完熟堆肥だけ。
そこらへんのバラ園のバラが仰天するほど元気で美しいバラを咲かせます。

画像は、朝摘み取ってきた脇役ベジタブル。
コンパクト菜園なのに、けっこう収穫できます。
ミツバ、パセリ、ニラ、スープセロリ、ネギ、アサツキなど、
まずお金を出して買うことのないスグレモノ野菜です。

ニラは、初摘みですよ~。
さて、今夜はニラを使って餃子作ろうかしら?それともニラまん?
いゃ~、ニラまん作ったことないからネットで調べよーっと。



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