オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

年に1度の

2015-02-22 10:25:38 | Weblog
お味噌仕込みの日は、大阪からめぐままさんが来ます。

毎年どんなことがあってもこの日だけは!

毎日すること満載、朝起きてから寝るまでフル回転、
なかなか自分時間の取れない主婦であっても、
毎日食べるお味噌汁を贅沢するためには自分の手で仕込むこの日は欠かせない。

1年分仕込んで大事なお友だちにお裾分けもできる極上味噌。
めぐままさん今年も会えて良かったね!

原料の大豆やお米お塩によってお味噌の味が違うことは歴然。

一昨年、自分たちで青大豆を栽培し、収穫したその大豆も使って仕込んだお味噌と、いつも使っている北海道のEM大豆と
そこに気候と味噌仕込みや保存環境で格段の差が出る。

まさになんやこれーーー!ほど、
味も香りも雲泥の差でもったないことしてしまいました。

240キロ仕込んだうちの36キロだけでしたが、保存期間を長く取り、おかず味噌などにつかいましたが、

それからは、この地で二度と大豆など栽培しないことにしました。ちゃんちゃん。

ひとそれぞれ、手前味噌と言いますから、
家で豆を煮て作る自家製のお味噌も、うちとこのようにアホほどお金のかかる極上お味噌も、糀と微生物の協働で醸し出すお味。
なんと言っても微生物には神が宿り発酵に至るドラマが展開されると信じています。