酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

石垣島2日目、カヤックでWリーフ

2011年08月19日 | 以前の八重山旅行

石垣島2日目、米原海岸へ の続き)

米原キャンプ場の脇からスタートし、海岸線に沿って東へと漕ぎ出す。去年は泳いで渡ったコースを今年はカヤックで進むわけだ。これを進歩したというのか怠慢というか、荷物もランチも全部積み込んで楽チンな移動だ。

10分ほどでヤドカリビーチに到着。2手に別れ私たちは青の洞窟に移動する。まだ曇り空の為、真っ青とは言えないがここはきれいだ。入り口が少し深くなっているが奥へ進むと浅くなり洞窟内に白いビーチがある。そこへカヤックを引き上げておいて洞窟見学。歩いてぐるりと一周30分ほど。

見学のあと、再びカヤックに乗り込んで移動。午前中は米原アウトリーフ沿いでシュノーケリングだ。
ランチを頂いた後、午後からはWリーフでシュノーケル。

水中の様子はYouTubeでご覧を。前半後半あわせてダイジェスト編集しておいた。

カメラはGoPro HD HERO 1080、撮影モードはr5 = 16:9 1080p (1920x1080) 30 fps 画角127度
Oculus -R5 flat lensに交換した水中用ハウジング使用。
Professional Aluminum Rod extensionに、tripod経由で取り付けて撮影。
編集はPowerDirctor8 Ultra。


・まず珊瑚とオニヒトデについて
アウトリーフ、米原の沿岸部に広がる珊瑚の斜面、聞いてはいたがオニヒトデ被害が広がりつつあった。全体に白化が進み残った珊瑚にもオニヒトデが覆いかぶさる。
一方、Wリーフは比較的に環境が保たれており、透明度も抜群であった。

オニヒトデの駆除は、部分的に行うとかえって間引き状態となり残る固体が活動を活性化させる。
従って闇雲に個々の駆除を行わずに「保護地区」を設定しそこを重点的に駆除する方針が採られている。ここ米原地区ではWリーフを守る事で海岸全体の珊瑚を保全しようという考えだ。
近隣のダイバーショップや地区のエコショップがボランティアでその保護活動を行っており、こうした活動を続けるお店を私たちが利用することで間接的な応援に繋がればと思う。

・そしてGoPro撮影
ガイドの山下さんもびっくりの透明度。フラットレンズ効果もばっちり。生ファイルで見るとかなり鮮明に撮影できた。ただR5モードということで画角127度と狭くワイド感に欠ける(去年のWリーフ、R4撮影動画

そして上下範囲が思ったより狭くややカメラが上向き加減に。
捉えたつもりのターゲットが画面下にちょろちょろ写る程度だったのが反省。ここで反省しても仕方ないが後日の竹富島浅場ポイントも同様でした。

・カヤックとシュノーケル
運動不足は歴然。最後カヤックに乗りあがる際、両足が同時に攣った。実は冒頭のカヤック映像はWリーフから海岸への帰り道です。疲労と向かい風にへろへろ漕ぎになってます。
シュノーケルで足、カヤックで上半身のW筋肉痛です。

(旅行日:2011年8月13日

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