出発日の朝、ANAのサイトで確認してみるとプレミアムクラスが2席空きから3席空きに変わっていた。
当日、空港のカウンターでのみアップグレードができる。これはツアーで手配した個人包括運賃でも適用してくれる。7千円が高いか安いのか迷うところだが、ちょうどお昼便ということで弁当が付く、保安エリア内のラウンジも使える、マイレージが溜まる・・・などなど考慮してアップグレードをお願いした。
国内線とはいえCクラス搭乗の機会は滅多にないし、今日は到着してから車を運転する予定も無いから、昼間から酒が飲める(笑)
先にラウンジで待機することに。しかし出発はターミナル1、ラウンジはターミナル2。どうやって使うのかと尋ねたら、T2で保安検査を受けラウンジでお待ち下さいとのこと。
機材到着が10分遅れたが、時間前になるとラウンジから内部廊下を通ってT1搭乗口まで案内してくれた。
ほぼ満席のANA559便。福岡=石垣の季節限定直行便。自分たちが動いた普通席が2席と、プライオリティシートの1席のみが空席だ。
Pクラス内で若干入れ替えがあり、無事、妻と並んで座ることができた。広々と気持ちいいシート。
乗ってすぐ弁当。福岡柳川の料亭から。
アップグレードの時、弁当が1食しか用意できないかも、と言われた。恐らく当日キャンセルされたPクラスの人の分だったのだろう。
しかし搭乗直前に「もう一食もご用意できました」と案内があった。もしかして機材遅れ10分って俺の弁当のせいじゃないよね(笑)
ビール飲んでから、白ワイン。料亭弁当と合わないけど昼酒はうまいなぁ。
途中、空は明るく雲量も少なかったが、那覇を過ぎたあたりから低層の雲が広がりだす。天気予報は晴れだったけど、ここ数日は予報でも触れられない雲の流れが台湾あたりから流れていた。
写真は桜島上空。
約2時間のフライトで石垣空港到着。残念、やっぱり曇り後時々雨。空港からタクシーでヴェッセルホテルへ向かう。荷物を置いて一服したら離島桟橋を目指してとことこ歩くこと8分(実測)もう湿気でぐったり。
初日は竹富島へ。残念ながらブルーに輝くコンドイビーチとはいかなかった。
送迎バスは一応予約制だが、乗るときに帰り便をお願いしておけば問題はない。運転手さん曰く、コンドイビーチ発の最終便は乗り切れない事があるそうなので必ず予約を。
石垣に戻って晩飯は「源」。石垣牛のにぎりとかもろもろ頼んで酒はしっかり飲む。が、明日は早朝から忙しいので二日酔いにならない程度で切り上げておいた。
ホテルに戻ってばたんきゅー。お休み。
(旅行日:2011年8月12日)