酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

石垣島2日目、米原海岸へ

2011年08月18日 | 以前の八重山旅行

朝、6時に起きる。二日酔い無し。

ベッセルホテル石垣島、2008年に訪れた時は「スリープイン石垣島」だったが、現在はブランドリニューアルされている。

朝食バイキングを6:30から頂く。ビジネスホテルとしてみるなら充実した朝食が無料で提供されている。自分は十分うまいと思う。

部屋へ戻り、昨晩広げたばかりの荷物を片付けて8:00にチェックアウトだ。今日は米原海岸でカヤックツアーを申し込んでいるから忙しい。

まずベッセルホテルの隣にあるUPレンタカーへ立ち寄る。到着日と帰る前日をベッセルホテル泊にしてあるので借りるも返すも立地が良い。

一応HPもあるがかなりマイナー感が漂う業者さん。ネット情報も少なくオンライン手配もできないので予め電話で普通車を予約をしておいた。
2泊3日とプラス3時間の利用で料金12,500円。走行距離10万キロ超えの日産マーチ。かなりボロい、そしてコイツは走らない・・・。
ボロとはいえ、一応はナビ有り、保障内容普通、NOC特約は無し、説明は丁寧・・・ま、普通のレンタカー屋だった。送迎のロスが無い立地の良さは便利である。

8:15にベッセルホテルを出発。名蔵海岸を経由し川平方面へ向かう。川平湾手前で右に進路を取り山原地区へ。米原カフェストリートの中ほどにあるアプネアアドベンチャーツアーに8:45到着。

ここはカヤックを中心に米原近辺のエコツアーを行っている。

このツアーを選んだポイントとして・・・
 ・カヤックとシュノーケルができる
 ・しかも米原アウトリーフとWリーフにも渡る
 ・1日ツアーで9,450円/人
 ・地区の保全活動をしている
というところから。

基本となるコースは、米原海岸から青の洞窟へ移動し洞窟内を歩いて見学、アウトリーフでシュノーケルの後、ヤドカリビーチでランチ。しばし休憩のあと午後からはWリーフへ漕ぎ出し珊瑚礁沿いをドリフトシュノーケルで進み、またカヤックに乗って帰ってくるスケジュールだ。

Wリーフに魅力を感じ渡ってみたいと昨年はダイブショップへお世話になったのだが、夏のシーズン最盛期ともなればダイビング中心になってしまう。私たちのようなシュノケラーの同乗はお邪魔になるだけだ。

またカヤックの場合、マングローブ散策など川をポイントにしたツアーはよく見かけるのだが、沖合いのWリーフに重点を置いたツアーは少ない。米原海岸からカヤックで渡るこのアプネアツアーは自分たちのスタイルに合っていると感じた。

で、もう一組のご家族と、オーナーガイドさん、アシスタント役の研修生を入れて総勢7名の顔合わせ。ポイントと移動経路の説明を受けたのち米原海岸へと移動する。
天候は曇り基調ながら陽射しが時々。風は山から海岸に向かう南風が6~7mほどとやや強いが、米原海岸は於茂登岳の風裏になり白波が立つほどではない。

海岸で簡単な操船方法と準備体操。体験を含めカヤックは4回目だが、皆、教え方がちょっとずつ違ってる。
但し、今回は今までに習っていない大切な事がある。カヤックから海への降り方と昇り方だ。
特に足が着かないWリーフでのシュノーケリング、カヤックに戻れないと大変な事になるからきちんと聞いておく。

さて、出発だ。


(旅行日:2011年8月13日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする