2010/02/06 東アジア選手権 日本vs中国
ベネズエラとの親善マッチから1週間、東アジア選手権が始まった。初戦、中国との一戦は0:0のドロー。
途中、DF長友のハンドからPKを与えたがGK楢崎がセーブして事なきを得た。
その結果、試合は0:0の引き分けに終わった。
が、ベネズエラ戦を引き分けた時以上に内容が乏しい試合だった。
ベネズエラ、中国ともにWカップに出られないチームを相手にこの内容はいただけない。
両国が弱いというのではない、日本代表が「どうしたいのか」という点が見出せないのが問題だ。
試合は引き分けであっても、また、仮に負けていたとしても狙いがあれば許せる。
サイドに展開するのか中央突破するのか、また早めのクロスなのか切り込むのか、どれも中途半端に終わってしまった。
途中交代で入った平山、また金崎、これらの選手がもし活躍したなら岡田監督はW杯本番をどうするつもりだったのか?
仮に1点ビハインドのロスタイム、がむしゃらに点を取りに行かなくてはいけないシーンになったなら平山を投入するのか?中盤の中村や小笠原が怪我をしたなら金崎を投入するのか?
今日の課題は、セットプレイ以外で、トゥーリオと中澤が上がってくるのが狙いだったのか?疑問が残る試合内容だ。
今更、「選手を試してみました」なんて言葉は聞きたくない。海外組が不在のなかでも勝ちたい気持ちは判る。が、W杯ベスト4を目指すチームならば核を決めなくてはならない。
東アジア選手権を獲りにいくレベルでチームをコントロールしてもらっては困る。
サイドアタックやアーリークロス、中央突破、、カウンター狙い、どれもこれも正解は無い。未だにスタイルが定まっていないことが問題なのだ。
仮に次の香港戦を大勝したとしても、
一、正確なトラップ
二、早いパススピード
三、90分プラスα走れる体力
が無ければW杯ベスト4は夢物語だ。
暖かな午後、水を汲みに出かけた。
水といっても今日は天然の炭酸水だ。車で1時間弱、福岡県みやま市の長田鉱泉場。
10円1分と聞いていたが最近値上りしたのか20円になっていた。
(クリックで効能書き)
値上げといっても20円、安い。炭酸の含有量は日本一だそうだ。ちょっと飲んでみたがコーラのような刺激ではなく、ほんのり微炭酸。
焼酎やウィスキーを割ると旨いだろう。
炭酸水を汲んだら、筑後川沿いを走り、立花へ向かう。こちらは「道の駅たちばな」で天然水が汲めるそうだ。
立派な並木道を走っていると「地鳥炭火焼」の看板発見。
看板を頼りに、車一台抜けるのにも苦労する山道を登ること10分。
道を登りつめたところ、「遊の谷 地鳥炭火焼」到着。
中は囲炉裏が8台ほど据え付けられており先客が2組。
値段は地鶏盛り合わせ1800円ほど。たっぷり2人前はありました。不用意に注文すると「やっちまった~」状態になりそう。
この写真で、盛り合わせ三分の一を乗せた状態だ。
たっぷり地鶏を食ったら、再び山道を、対向車が来ないことを祈りつつおりてゆき、国道3号へ向かう。
道の駅「たちばな」の場内にある水汲み場、竹炭の雫。
地下水を竹炭で濾過して提供しているそうだ。(クリックで効能書き)
本日、炭酸水5リットル、天然水24リットル。帰りに灯油18リットル。大量に積載して家に運び込みました。
そういえば、水にこだわる妻のため隔週でポリタン搬入しているのだが、私はまともに飲んだことが無い。
趣味に「水汲み」を加えておこうか。水を汲んで、運ぶだけの趣味。
(天然炭酸水はウィスキー用に私がキープする!)