デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語;けち・・と・やぶさかじゃない・の解明・・・⑬

2006-02-07 11:23:57 | Weblog
やぶさかじゃない・・・と言う日本語があるが、非常に難解な日本語だと思う。

           轆輪眞山  

   万葉集を代表する難訓歌は以下の二つの歌です・・・・この歌の前半・・・額田王の
難訓歌について論じて見ます。この歌は人麻呂の初稿においてさえ誰も読めなかったという
ことは、あり得ることだと考えます。少なくとも鎌倉時代には、全く読めない歌であったこ
とは確かなのです。

    莫囂円隣之 大相七兄爪湯気 吾瀬子之
      射立為兼 五何新何本
                 (万葉巻1~9・・額田王の難訓歌)


    三諸の 神の神杉 巳具耳矣自
      得見監乍共 寝ねぬ 夜ぞおおき
                  (万葉巻2~156・・高市皇子の難訓歌)


元禄頃(1690年)の僧契沖は万葉代匠記を表し、その中で、仙覚と同じように
上記の難訓歌を独自に試訓している・・

   夕月し おほひなせそ雲 わが兄子(セコ)が
     いたたせりけん いつ橿がもと

   莫囂円を仙覚と同様に夕月と試訓してるのは両者の才能を感じさせる。莫は否定詞で
あり、囂は口々に人々が声を出し、かしましいことを意味するのだから、夕方に急に静かに
なり、夕月が昇って来たことを、意味すると考えたのである。

  また、『いたたせりけん いつ橿がもと』もその後の多くの人たちが踏襲した読み方で
あるから僧契沖の才能は高く評価すべきである。








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