デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語の各月の呼び名について・⑯・・日本語の起源はアイヌ

2013-06-20 18:24:16 | Weblog
ヤヨイはどんな意味を持っていたのであろうか?

          轆輪眞山





 ヤヨイは旧暦3月で、我々の太陽暦では4月だという我々の常識が存在している・・・
しかし、ソレは中国からの太陰暦が輸入され、我々のそれ以前の季節と整合性をとるために
いろいろ手直しされて、このような常識になったのであって、必ずしも、その常識を縄文時代に
そのまま投影してはならないと考える。


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 まず、ヤヨイという言葉はどんな意味を持っていたのであろうか?

 yar+yo+i=ヤヨイ・・・である。

 yar、は引き裂くという意味のアイヌ語である。yoは良いという意味のアイヌ語で日本
語に入って、良い、良し、などの言葉になっている。i=イ・・は代名詞でソレという意味である。

 yar=ヤー、は日本語のヤーサンのヤーで、元々の意味は、引き裂かれた者という意味である。
後年、村八分にされた不良青年などは村から分離追放された者としてヤーサンであった。
 しかし、本来の意味は、月神の光によって遺伝し変異を起こし、不具として生まれた者は、すべて
ヤーサンであったのだ。

 日本の縄文土偶の遮光器形土偶、肩輪土偶、みみづく土偶などは皆、このヤーサンを模した土偶
なのであった。だから、世界的に発生した不具を模した土偶として、縄文土偶は世界的に貴重な存
在である。

 不具は月神が起こしたとの信仰が縄文時代にはあった。月神は荒神で、分離、不具の神で破壊神
であった。荒神とはara+kamuy=アラカミ・・・で、ara=アラ、とは片方と言うアイヌ
語なのである。

 月神はデエダラボッチを呼び寄せ、世界に破壊というなの地軸大移動と不具をもたらした。この
恐怖は信仰にまで高められ、yar=ヤー、引き裂く者は月神だと人々は信じこんだのも無理はな
い・・・


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