デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語の各月の呼び名について・⑰・・日本語の起源はアイヌ

2013-06-30 17:08:23 | Weblog
ヤヨイはどんな意味を持っていたのであろうか?

          轆輪眞山





 私はすでに輝きという日本語をアイヌ語で解明した・・・輝きという詞にもyar=ヤー、という
アイヌ語は入っているのだ。輝きの解明は以下である。

  kopkkop+yar+ki=輝き=カガヤキ・・・である。

 kopkkopは、すでに何度も解明したが蛇を意味するアイヌ語である。yar=ヤー、は引き裂く
という意味、ki=キ、は光を意味するアイヌ語。


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よって、カガヤキとは蛇を引き裂く光・・・という意味である。
 日本民俗の説話によれば、月は蛇が嫌いで仲が悪く、蛇によって、片目にされたので怒って、蛇の手足を
もぎ取りカタワにしてしまったという・・・この説話は、デエダラボッチと地軸大移動の私の仮説によって
解明できる史実である。

 縄文人はデエダラボッチの到来によって、月とデエダラボッチの朋月の現象を夜空の両目と受け取り、
デエダラボッチが荷物縄か蛇に巻かれたような輪を持つ土星的惑星であったので蛇にデエダラボッチが
やられたと思いこんだのである。

 デエダラボッチは地軸大移動の天変地異を残して地球から去るが、これを月神は片目にされた原因を蛇
のせいだと思い、蛇をカタワにしたのである。

 この説話は、天体現象としての史実が織り込まれていたのだ、しかもカガヤキ輝きという言葉に、この
現象は織り込まれているのだ。

 月神はチハヤブルカミでもあった。チハヤブル神は太古から伝承された土俗神として記紀に語られて
いるが、ソレはアイヌ語であり、ここにも月神の特性としてyar=ヤー、という言葉が含まれている。

  chup+hop+yar+pur+i+kamuy=チハヤプルカミ・・・である。


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