デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

再びギザの三大ピラミッド・・④・・日本人の起源・・アイヌ民族

2004-11-05 14:05:45 | Weblog
私は藤芳義男氏の仮説に準じて仮説を構築しようとした。
ただ、彼と私が違うところは、彼は現代のエジプトで主要な
主食である麦の種まきの時期にこだわったが、私は春秋分
と夏至、冬至にこだわったことだ。
                Rokunowa


地軸大移動の謎

 正午の太陽とピラミッドの傾斜面との関係はコレまで述べ
たように発見できなかった。
 そこで私は、逆にピラミッドを主に考えて、もし52度の斜面
を持つピラミッドが何らかの緯度と関係すると仮定すれば、
ソレは緯度何度か?を考えてみました。

 ソレは緯度14度でした。

 まず公式として90度から緯度を引きますと春秋分の正午
の太陽角がでます。緯度14度なら76度が春秋分の正午
の太陽のなす角度です。その角度から、その時代の地球傾
斜角を引くと冬至の正午の太陽角が出、地球の傾斜角を足
すと夏至の正午の太陽角が出ます。

 例えば5000年前の地球の傾斜角は約24度、現代は23度余
であり、コレは歳差運動により変わり、計算公式は参考書に出
ている。

 緯度14度の地の正午の太陽がなす角度。

 春秋分の正午の太陽角度・・・・・76度
 夏至の正午の太陽角度・・・・・100度
 冬至の正午の太陽角度・・・・・・・52度

 このように、緯度は、南緯もしくは北緯14度近辺であれば、
ピラミッドの傾斜面は、冬至の正午の太陽によって1年に1度
だけ影になるのである。
 しかし、ギザは北緯約30度、BC1500年の地軸大移動以前
には南緯19度であった。
 南緯15度にあったかっての首都テーベの近辺にこのピラミッドが
存在したら、正午の太陽角の仮説は妥当したであろうが、コレばか
りはどうにもならない。
 この観点からの考察はものにならなかったのである。

最新の画像もっと見る