デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

エジプトにおけるシリウス星の信仰・⑤・・日本人の起源・・アイヌ民族

2008-12-10 18:34:24 | Weblog
エジプト学者に足らなかったものは何であろう・・・・ソレは、地軸大移動について、彼らはまったく
考慮していないことであろう。ソレも当然である、エジプトがかって、南半球に存在したこと
など彼らが配慮するはずはなかったのだ。

rokunowa

ランキングへ ↓クリックを




まず、天文学の初歩の本を見ると、シリウスは冬の星だと書かれている。このシリウスが、夏の
ナイルの洪水を祝う星として、エジプトで民衆から信仰されていたと言う事実に彼らは疑問を持つ
べきではなかったのか?しかもソティスの星(水の上の星)として信仰されたことに矛盾を感じる
べきであったのだ。

 天文学の初歩の本を見て欲しい、皆シリウスは冬の星だとかかれているのだ。
 何故、天文学の初歩の本にはシリウスは冬の星と書かれているのか?
 北半球において、星の観察に適した時間に空に輝く星を考えると、シリウスはやはり、
冬空にカガヤキ、目立つ星なのである。
 星の観察に適した時間とは、夕方の日没後4~5時間の間であろう。皆が寝る前の
夜空である。この時間に夜空を見ると冬には南天に輝くシリウスが見える。つまり、12月
1月、2月頃、日が沈むと南天にシリウスが見えるのである。北半球に現在、位置する
日本ではシリウスは冬の星である。7月~8月に早起きして4時~5時の空を眺めれば
シリウスは見えるが、こんな早起きしてわざわざ星を見る人は少ない。
 コレはシリウスが6~8月の夏は星の出が4~5時頃で昼間天空にあるが見えないと言う
事情によるのだ。しかい、12~2月の冬は夕方に星が地平昇るから、夜天空でシリウスは
輝くのである。
 しかし、南半球では夏と冬は北半球と逆転する。同じようにシリウスは南半球で6~8月
には4~5時に星の出があるとは言え、南半球で6~8月は冬のさなかである。
 また、12~2月ごろ、夕方にシリウスは東の地平から出てくるが、南半球ではこの頃は
夏の盛りである。
 オーストラリア、アルゼンチンではシリウスは日本のように冬の星ではなく夏の星なの
である。つまり、人々が観測しやすい寝る前の時間帯に12~2月の夏に観測できる目
立った星はシリウスなのであった。

 私は著書の『続・天文考古学と地軸大移動』中にBC1550年のエジプトにおけるシリウスの
グラフを掲載した(地軸大移動が起きた場合、起きなかった場合のふたつ)
 シリウスは地球の歳差運動や恒星の固有な運動で多少動きはあるものの、恒星と言うだけ
あって、その動きは僅少で、上記で私が主張した事実は殆ど変わらない。

 北半球でシリウスは冬の星、南半球では夏の星なのである。

 エジプトで夏の祭りであったシリウスの日星日の祭りは、エジプトが南半球にそんざいした事
実を証明し、地軸大移動を立証するのではないか?
 以上が今日、私が主張したかったことである、これが妥当か、否かは次回検討してみよう。


ランキングに参加しています。
    ↓ クリック応援よろしくお願いします



ご訪問・ランキング応援有難うございました





最新の画像もっと見る