デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

エジプトにおけるシリウス星の信仰・⑥・・日本人の起源・・アイヌ民族

2008-12-20 18:55:56 | 地球物理
そもそも、日星日の祭りのコンセプトに問題があるのではないだろうか?
確かにBC1500年の地軸大移動後には、パピルスに記録されていたように
季節が反対になり、夏は冬に、冬が夏になってしまったのだ。
Rokunowa

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 ハトシェプストやトトメス3世の時代に日星日の祭りのコンセプトは180度
変化するしかなかったであろう。
 ソレは、ルクソールのアモンラー大神殿の多数の門を、目隠しせざるを得な
かったような大変化であった。
 コレが私が発見した日星日の祭りの概念の大変換である。どのように変化
したか?

 まづ、地軸大移動前には、日星日の概念はこうであった『太陽が沈んだ、その
同じ時間にシリウスが反対側の地平から昇って来る日』・・・太陽が日没すると同時
に太陽のようにシリウスが昇る日を言う。ソレは我々の暦では11月15日頃である。
コレこそが真の日星日の祭りの日である。
 この頃からナイルは洪水になり、エジプトの農民は収穫が終わり、のんびりナイル
の洪水が畑を耕し、肥料を与えてくれるのを待つ、年で一番幸福な時をシリウスを見
ながら暮らすのである。

それから2週間ほどすると、シリウスが今のエジプトの東の地平に沈む、と同時に太陽が
今の西の地平、王の墓のある所から昇ってくる。我々の暦では12月初旬である。
それから、17日ほどで収穫期は終わり、5神祭を祝えば、夏至の正月が古代エジプトに
来るのだ。
 そうなればシリウスは夏の星、夏のナイルの洪水に輝く、ソティスの星として、夜の洪水
を照らし続けるのだ。
 コレが、南半球にあり、今の西から太陽が昇り、星が昇ってきたBC1500年より前の
3500年間のエジプトの日星日の真相であった。


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