デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

エジプトにおけるシリウス星の信仰・④・・日本人の起源・・アイヌ民族

2008-11-30 17:22:56 | 天文
地軸大移動と日星日の祭り

星の出は毎日、約4分早くなり、2ヶ月には約2時間、1年には24時間早くなって、もとの
時間に昇ってくるから暦にも使えるであろう。
Rokunowa

4600年ほど前のクフ王(大ピラミッドを作ったとされている)の頃は6月の5日頃にシリウスは
昇り、ソレは太陽のように昇った日として祝日となっていたという。

 上記の6月5日と言うのは、我々の暦で夏至の16~17日前に昇ったと、記録を解釈してい
るので、実際には収穫期の最後の月の20日頃に昇ったのであろう。

 だが、問題は私にとってはそう簡単ではない。なぜなら、私はBC1500年以前には、エジプト
は南半球に存在したと主張しているからである。
 南半球の夏至は6月ではない、12月なのである。

 そもそも、日星日とはどんな現象だとエジプト学は考えているのか?

 エジプト学の定説では、日星日とは以下の現象だとする。

 『シリウスが朝、夜明けの太陽が昇る寸前に、東の空から昇る現象』であると言うのだ。エジプト
学者は天文学者ではないから、こんなことを本気で考えることが出来るのであろう。
 しかし、夜明けの太陽が昇る寸前にシリウスが白みかけた東の空から昇ったとして、その数分
あとには何が起こるのか?・・・・太陽が昇るのである。

 太陽が昇るとどうなるのか?・・・シリウスは昇る時にはかろうじて確認できたものの、太陽が
昇ると、モウ見えなくなるのである。

 コレが日星日の祭りの現象だとエジプト学者は主張しているのだ。私はコレはシリウスの祝いでは
あり得ないと考える。むしろ偉大な太陽が、寸時にシリウスの威光を抹殺する祭りではないか?
太陽こそがシリウスの威光を殺す日の祭りの主役にふさわしいと私は考える。

 シリウスは太陽の昇る寸前に地平線から昇った、すぐに太陽が昇り、その日はシリウスをエジプト人は
見ることができないのだ。太陽が沈む前に、昼間見えないニセ太陽のシリウスは西の空に没する。
 シリウスにまったくいいところがない、コノ現象を日星日として、エジプト人は祝ったというのか?

 シリウスは、別名をソティスの星と言った。コレはナイルの水の上に輝く星だから、ソティス=水の
上、と言う意味を持っていたはずである。日星日に仮にナイルが洪水で畑まで水没していたとしても、
水の上にはシリウスは夜、輝いてはいないのだ。夕方の4時頃シリウスはまだ太陽の輝きで見えない
時にこそこそと西の地平に沈んでしまっているのである。

 これは、実は、大問題なのである。何かが間違っている。そして、シリウスは天文学的に、地軸
大移動を証明していたのだ。


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