デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

嵐は縄文月神信仰である・・⑯・・・日本語の起源はアイヌ

2010-10-30 11:45:52 | Weblog
嵐=片足が意味する重大問題・⑯

 いはばしる~淡海(近江)の国と言う枕詞がある。
 
        轆輪眞山  

 イハバシルはアフミ、タギ、タルミ、カンナビ山、ハッセ川にかかる枕詞で
万葉集に八例の出典である。この枕詞は縄文人の信仰をものがたるもの
として引用した。

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    玉だすき 畝火の山の 橿原の・・・・・・
石走る 淡海の国の ささなみの・・・・
(万葉巻一~二九長歌)

  前回は、いわばしる~淡海(近江)の国と言う枕詞から以下のアイヌ語だと主張した。

  iwa+pak+sir=いわばしる 

 iwa、は山を意味する、pak、は罰をいみする。sir、は場所を意味するアイヌ語である。

 よって、『いわばしる』とは『山が罰する場所』を意味する。ところが山はアイヌ語で
 i+hop=イワ=カタワ、の事であったから、山が罰するとはカタワが罰すると言う
意味である。
 太古の人はカタワにされた山と、カタワにする月神とを同じものとして信仰した。
日本語の山も、yar+mat=山と言うアイヌ語で、引き裂かれた女神=妻、と言う
意味である。加害者と被害者を同一視する事は、馬鹿方言のダラがカタワを意味し
同時に月神を意味する事から、検証されている・・・

 よって、山が罰した場所とは、月神が罰した場所・・・月神の仲間のデエダラボッチが
罰した場所でもあるのだ。
 これはBC1500年の朋月の後に起きた地軸大移動によって起きた事である。
 私の計算では、日本全体が200メートル沈下した事が計算でわかっている。この変動に
ヨリ、琵琶湖がどんな、風になったか?の詳細はこれから調査する人がでるかも知れない。

とにかく、この変動にヨリ、生き残った人々は、イワバシル~淡海と言う二つの概念を信仰
で結びつけ、恐怖下のである。

 この言葉は、縄文時代を越えて、古代には琵琶湖の国を示す枕詞になったのである。

 しかし、イワバシルという言葉は、他にタギ、タルミ、カンナビヤマ、ハッセカワにかかる
枕詞にもなっている。この言葉を手がかりに、縄文信仰とその時代の天変地異を解明し
て行きたい。

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