デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

嵐は縄文月神信仰である・・⑰・・・日本語の起源はアイヌ

2010-11-10 11:25:01 | Weblog


   嵐=片足が意味する重大問題・⑰


   玉だすき 畝火の山の 橿原の・・・・・・
    石走る 淡海の国の ささなみの・・・・
            (万葉巻一~二九長歌)

       轆輪眞山    


  上記の長歌の最初の『玉だすき~畝傍』の枕詞、被枕詞もまた月神信仰です。
すでに私は本でもblogでもこれについて書いていますので、ソレを簡単にふれて置きましょう。
玉はアイヌ語の、tom+ma=タマ、です。  tomは輝く、maは動詞化のアイヌ語で月神です。
だすき、は、tusu+kip=ダスキ、tusu、は呪い、呪術。ki=キ、光を意味し、kipは、おそろしいと言うアイヌ語です。
 よって、タマダスキとは、『輝く月神のおそろしい光の呪い』を意味します。ここにも縄文月神信仰がみられます。

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畝傍とはアイヌ語でun+ape=ウネビ、です。・・un、は住む、入れる・・ape、は火を意味するアイヌ語です。
 よって、ウネビとは『火の中に入る』と言うおそろしい呪いの言葉です。
 ウネビ=un+pi、とも考えられ、pi、は種を意味し、種が住む家は畝です。だから古代漢字輸入
の際にウネビに畝の時を使ったのです(当時アイヌ語は公用語でしたから・・・)

 uni=ウニ、とはアイヌ語で家を意味し、国=くに、は・・ku+uni=クニ、と言うアイヌ語です。
 ku、とは、私の・というアイヌ後。よって、クニ、とは『私の家』と言うアイヌ語です。

 ではタギは何を意味し、何故、その枕詞がイワバシルなのか・・・・以下の歌を視て下さい。  

  石走る 瀧もとどろに 鳴く蝉の
        声をし 聞けば 都し思ほゆ
               (万葉巻十五~三六一七)


 イワバシルとは岩を走る水の事を言う、などと辞書には書かれています。これは瀧に関しては合致します。ちなみにアイヌ語のpas、は小走りに走る事を言う言葉です。

     pas+i+ru=走る   i=イ、はソレを意味する代名詞。ru、は血統、道と言う意味です。

 ru=ル、道を意味するこの言葉は、日本語で、動詞化の言葉になっています。
 イワパシルというアイヌ語は、『山が小走りに動く』と言う意味も持っているのです・・天変地異。

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