デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

現代日本人は科学のなんたるかを知らない

2010-04-30 10:42:57 | 言語
掲示板では実にクダラナイ質問反論がある
 その一例を示して見よう・・・・
                       Rokunowa

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貴方の主張を聞いていると、日本人がいかに哲学に無知か、を思い知らされます。
貴方の言辞を以下引用

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>ところで、rokuzawaさんの研究による仮説は、「検証はあります」という言葉だけで、残念ながら実際には示されていないので、今現在あくまでも仮説の状態ですよね。>

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科学は仮説だと言うことは貴方にも、わかっているようです、しかし、検証をしたら科学的仮説は仮説でなく真理になると思いこんでイマスネ・・・
 これは戦後60年の哲学ナシの教育の結果で、寒心に堪えない事実です。こんな情けない知の水準は日本を3流国にする原動力になっています。戦前は高等学校生はデカンショ、デカンショと哲学をやりました(デカルト、カント、ショーペンハウエルなどの哲学を学んだ)

 科学のなんたるかを知るためには哲学を学ばないとダメです。科学のなんたるかも知らないで科学をしたって、良い発見は得られませんヨ。

イイですか、科学はどこまで行っても仮説なんですヨ、たとえ検証がうまくいって、世間がソレを認めたとしても、真理になるわけではなく、或る時代が認めた仮説・・と言うだけのことです。アインシュタインの相対性理論などは、或る時代が検証を認めた仮説です。今では多くの学者がその理論に対立し、乗り越えるべき新たな仮説を立てようとしています。
 私の仮説も、もちろん検証しながら進めています、しかし世が認める検証となっていないことは認めます。doyさんは私の著作も読まないで、検証がないと、良く厚かましく言えると思いますよ、私も検証はしています、世が認めないに過ぎません。

 梅原猛が歴史学で成功したのは彼は哲学者で、科学と仮説と検証のなんたるかを知っているからなのです。
 かくいうRokunowaも元々は哲学を学び、そこから天文考古学、言語学、性愛学の様々な世界的発見をしたのです。

日本の高校生にはこれから国語と哲学を学ばせないとイケマセン。doyサンのような、世界の学会で笑われてしまうような幼稚な
水準の言辞を振りまくような人が多いのでは、将来世界的な発見は日本では皆無になってしまいます。戦前の哲学の貯金は、今や日本では底をついたのです。
 私は日本の教育の水準に深く絶望しています。世の指揮者の方々、このことを考えて下さい。日本が一流国の水準を維持するためには、欠かせない教育と言うモノがあるのです。

  上記に賛同する哲学を専攻した人もいた
私の頃も、哲学科は6人ほど・・・


私は1957年頃に専攻しましたが、5~6人でした・・・・残念です。

高校で教えても良いけど、このようにするのはフランス的な制度の導入になりますから、米国タイプの教育制度の日本ではよほどのエネルギーを要しますナ。

日本が本当に3流程度の国になれば、改革できるかも知れないし・・・ダメかもしれない・・・

 日本は戦前の貯金を使いハタしました。戦前は、制度以外に自発的に皆がデカンショをやったのです、ソレは最良の選択でした、その貯金が今の経済大国を作ったのです・・・先行き政治家も哲学音痴で日本は落ちるばかりでしょう・・・・


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