R.K official blog

旅・サーフィン・スノーボード・ロック・夜遊び・仕事・投資・投機

利確について

2018-08-08 11:15:06 | 日記
仮想通貨で一時




含み益が億超えた




数千万になった



数百万になった




株でも為替でも何でも同じですが、利確というのは本当に難しいもので



僕も同じ思いが何度もありました



さすがに数千万数億なんてのは無いですが







僕の経験も合わせて言えば




こんなに増えたんだ!と思った時は一つの利確ポイントだと思います




また、最初にある程度のシナリオを考えておくのも大事です



プロスペクト理論や大衆心理に左右されない決め事です



例えば、100万円を投資したとして一番悔やまれるパターンをイメージすると




100万円が全部無くなる



100万円が倍かそれ以上になったものの利確しなかったので元に戻ってしまったか、元以下になってしまった



大まかにはこの二つだと思います




で、これを味わった人はどんどん賭けに出るというのも行動ファイナンスからわかります



あったものを取り戻そうという心理



ここに陥るとかなりやっかいです





パチンコとか競馬などのギャンブルでも同じことが言えます



冷静な判断ができなくなり、客観的に見て部の悪い賭けに出てしまう



その時の心理は、



どうなってもいい!とか



もうなくなったも同じだから!とか



悔しい!



あのお金があれば!



絶対に取り戻す!




ネガティブな気持ちを持ってポジティブではなく、アグレッシブになるわけです



10に一回はそれで上手くいってしまう場合もありますが、それはそれで更に最悪な経験を積んでしまったことになります



その経験が記憶に刻まれて、一か八かの勝負で取り戻せるかもしれない という ギャンブル依存



ギャンブルの場合、儲かった金額の100倍は負けられると


カジノで身を滅ぼした人が言ってました




とある人は博打で1日に1200万負けた



とある人は花札で3億負けた



ギャンブルはお金を使った遊びです 基本



心の躍動やスリルや抑揚を味わう遊び



医学的には前頭葉の異常かな




明らかに投資ではない







初心者や投資に興味が無い人やマメじゃない人は




ドルコスト平均法で投資が無難と思われます



要は、積み立てでリスクを分散しながら時間をかけてゆっくり確実に増やす




しかし、手元に余裕資金がある場合はわざわざ分割で払っていくのも面倒だし



銀行に預けておくならと考える場合は



流動性、換金性、収益性のバランスを考えて



債権の類からメリットデメリットを踏まえ選択していくべきでしょう








話を元に戻すと




多くの人は



漠然と増えたらいいなくらいで投資をしていることでしょう



だから、増えた時に対処ができないんです



決めてないから




例えば、アマゾンの株価を見ると





10年で約40倍になっていますし



まだまだ伸びそうな勢いあります




しかし




短期のチャートでは






上がりもすれば下がりもします



要は先のことは誰にもわからないってこと




だからこそ



目の前にある数字が全て



それ以外はタラレバです



100%は無いと認識して



戦略を練りたいところです

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 行動ファイナンス | トップ | フラグ  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿