R.K official blog

旅・サーフィン・スノーボード・ロック・夜遊び・仕事・投資・投機

経営の目的

2018-04-06 14:13:36 | 日記

原価率ではなく


粗利を見る


額の経営をせよ








一流の料理人と原価率50%以上を掛けた美味しい食材。この二つがかけ合わされば、食べた人に間違いなく味の違いが伝わる






この値段ならこれくらいの味
という予想が覆されたとき、人はうまいと感じる





原価率30%の縛りがあると、料理で使うオマールエビは通常、カナダ産になるが


「俺の」はフランスブルターニュ産のオマールエビを提供できた





「食材に原価をジャブジャブ使いなさい」


外食産業ではフード原価率を30%未満に抑えることが常識とされている




「顧客が幸せになって、われわれも幸せになれる値決めは一点のみ」




ヒントは

原価率ではなく粗利 売上総利益



額の経営をしなさい




例えば
同じ500円を稼ぐにも


250円で仕入れたものであれば750円で売ることになるので

原価率は
250円➗750円=33%


ところが


1000円で仕入れたものを1500円で売ると


原価率は67%に跳ね上がる




一つの答えは
高い原価率が顧客の幸せ


利益額がわれわれの幸せ


その二つの折り合う一点は何かということ




セオリーは当然あるんだけど



セオリー通りにやって利益が出せて、会社が続くなんてことはよっぽどのことだと思う



これだけ多様な業種や考えや消費者がいる中で、どうやって差別化をはかるか



これはどの業種でも同じことが言える






利益率がいくら良くても食って行けなきゃ意味がない


利益率がどれだけ悪くても、一発で年収稼ぐこともできる



良し悪しではあるし



両方を兼ね備えているものであればいいけれど




特に飲食は、一歩間違えると誰も幸せにならない








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする