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一体どうなってんの? ZeppとSpirit

2020年10月07日 | LED ZEPPELIN関連

ここ数日ブログのアクセス数が急増したので戸惑っていたら、何と4年以上前にアップした“SpiritのTaurusってZepの天国への階段に似ている?”という投稿に多くの方々が反応しているではないか!

ネットをサーフィンするとその理由が...                                                 

“天国の階段”のオープニング・コードのパクリ疑惑について、アメリカの60年代末頃にSPIRITと言うバンドの68年デビュー作に収録されたインスト・ナンバー、TAURUS(67年作)のオープニングが“天国への階段”に似ているって話だった。

裁判で争われ4年前の2016年に陪審員による“盗作というほど似ているわけではない”との判決が出て一件落着。

と思いきやまだその続きがあったみたいで、原告はその判決を不服として最高裁に上訴したらしい。

そして数日前に最高裁がその審理を拒否をしたことによって、原告の敗訴確定、Zepは無罪放免てなニュースを発見。

あれから裁判はまだ続いていたのは知らなかった。

まあ、もし勝訴して作曲者としてその名前を超有名曲“天国への階段”に連ねる事ができれば、印税ガッポガッポだからね〜

そう言えば、1975年に空前の大ヒットとなった“およげたいやきくん”、何と通算500万枚ほど売れたそうな。

歌手の子門真人氏のレコーディングは買取契約で5万円だったらしい。歩合契約しときゃよかったんだけどね。

TaurusもZepが“天国への階段”出した時点で訴訟起こしていれば、少しは状況変わったかもね。



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