ストーンズの2023年のスタジオ・アルバム、Hackney Diamondsでも。
スタジオ・アルバムとしては前作は2016年のカバー・アルバム、Blue & Lonesome、オリジナル・スタジオ・アルバムとなると2005年のA Bigger Bangまで遡る久々の作品。
2021年に死去したチャーリーがドラムを叩いている音源もあるし、ビル・ワイマンも1曲でベースを弾いている。さらにゲストとしてポール、エルトン、スティーヴィー・ワンダーやレディ・ガガなどもゲストで参加し充実した内容。そしてこれが最終の作品かと思えるようなRolling Stones Bluesで幕を閉じる。
辛口の評論家などは、ストーンズとしては及第作と言えるが金儲け的な側面もあるのでは?などとほざいている。確かに初期の若さと荒々しさが全面に出た作品も素晴らしいが、オイラとしては80歳近いメンバーがこのクオリティーで作品を完成させたことだけでも驚異的だと言える。
まだ聴いてない方はぜひご一聴を。
本当にこれって最近の作品?って驚くから。
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