本日久しぶりに取り出し聴いてみたのはレッド・ツェッペリンIII。
1970年に発売された3枚目のこのアルバムは、それまでとは一味違うアコースティックな味わいがアルバムのかなりのパートに振り掛けられ、単なるブルージーでハードなロック・バンドとは違う奥行きの深さを示せたのでは…
ただ当時、前作や前々作と比べると受ける印象が少々地味に受け止められたかも?
個人的には、多様性に富んでいて中々いいアルバムだと思っている。
本日久しぶりに取り出し聴いてみたのはレッド・ツェッペリンIII。
1970年に発売された3枚目のこのアルバムは、それまでとは一味違うアコースティックな味わいがアルバムのかなりのパートに振り掛けられ、単なるブルージーでハードなロック・バンドとは違う奥行きの深さを示せたのでは…
ただ当時、前作や前々作と比べると受ける印象が少々地味に受け止められたかも?
個人的には、多様性に富んでいて中々いいアルバムだと思っている。
「移民の歌」はあるけれど、確かに地味な感じですね。
「貴方を愛し続けて」とかは好きな曲ですけどね。
それでも「ギャロウズポウル」とかは後のペイジ&プラントでも演奏され、再評価されたと思います。
どうでもいい話ですが、「タンジェリン」の初期表示は「タンジール人」だったのですね。
帯見て初めて気が付きました。
カルフォルニアでのライブで披露した、That's The Wayも捨て難いです。
因みにタンジェリンをタンジール人と訳したのは間違いですよね。
ジブラルタル海峡のモロッコ側の古都、タンジェ(タンジール)。そこの名産オレンジがタンジェリンと呼ばれるそうで… この歌では女性の名前として使われているみたいですね。
洋楽のレコード制作は、その昔簡単なミュージシャンのプロファイルを記したペラ紙とレコードの音源程度の資料から宣伝用の帯やライナー作成していたらしいですから、かなり適当だったのではないかと...