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ウィンドウズ10・ストーリー

2016年04月26日 | 特になし

あれ? PCがCD-ROMを認識しない!

どう言うこと? 現在ウィンドウズ7が入ったPCを使っているのだが、ウィンドウズ10のアップ・グレードただで出来るとマイクロソフトからメッセージが入ってきた。

新しいOSが発表されると聞くといてもたってもいられなくなり、すぐにダウン・ロードのボタンを押してしまう悪い癖がある。

日本ではiMacをずっと使い続けていて、昨年にOSがヨセミテに替わるエル・キャピタンが出たとき、既にベータ版がその前に出ていて、バグなどは修正されていると安易に考え、即効でダウンロードしてしまった。

これが大きな間違いで、エル・キャピタン上で作動するプリンター、スキャナーやUSBハブのドライバーがまだ更新されていなくて、使えなくなった。また、PCの動作も不安定ですぐにフリーズしたりした。

何とかやり繰りして、そのうちにOSのアップ・デートが出てバグを直し、またドライバーも更新されたため、事なきを得た。

今回のウィンドウズ10は、世に出てから結構時間がたっているので、iMacの時のような初期によく起こるOSの不安定さは解消されているだろうし、ドライバーも更新されている事だと思い、これまた即効でダウンロードのボタンを押してしまった。

これが大きな間違いで、ウィンドウズ10をダウンロードするとCD-ROMがPCから消えてしまう。

ある手順を踏めば、ウィンドウズ10でもCD-ROM認識できるとのことで、試したのだがうんともすんとも。

たぶん、現在取り付けられいるCD-ROMが古いのか、はたまたウィンドウズ10と相性が悪い場合は問題は解決しないとネットに書いてあった。

その場合は、更なる複雑な手順が必要と書かれていたのだが、専門知識を持たずに複雑な操作を行うのはリスクがあるので、ウィンドウズ7に逆戻り。

iMacでも最新型はCD-ROMを装着しておらず、音楽や動画はネットからダウンロードでどうぞ。どうしても使いたいのなら外付けUSBコネクションで、とどうもCDやDVDをPCでよく見る人を突き放すような感じがしてならない。

私のような古いタイプの人間は、音楽関連のコレクションに関してはやはり形あるものに固執し、どうしてもPC内に収録されている電子ファイルではコレクションしている気分にはなれない。そのため、その流れに逆行して、またまたレコードを集めだした。

著名なアーティストの過去の作品のCDは、メディアはSACD,SHM,BLUE・SPECなど、パッケージに関しては紙ジャケ仕様、売り方としてはボックス・セット、もしくはDVDと抱き合わせ、そして音源は最新リミックスもしくはリマスターと手を変え品を変え、あらかた出尽くしてしまった感がある。

コンピュータ業界は、PCを簡素化するため余計なデバイスを外し、電子ファイルのストレージもクラウド化する方向に舵を切った。一方音楽業界は今後どう進化していくのであろうか?

まさか、ビートルズ最新リミックス、紙ジャケ・ボックス・セットなんて出さないでしょうね…


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